めっちゃ更新をサボってました。すみません。

実は先週の金曜日に、「全然更新してないけどどうなってんの!」・・・と、叱られましたガーン まったくもって、あいすみません!


さてさて、冴子先生プロジェクトの続きの話でもしましょう。今回はSNSですね。

最初に申し上げておきますが、ワタクシはSNSの専門家でも何でもありません。Twitter, mixi, Facebook, YouTube...一応個人として使いこなしているつもりではありますが、それはあくまでユーザーの立場であり,残念ながら皆様に偉そうに講釈できる立場ではございません。あくまで、ビジネスオーナーとしてのお話だとご理解ください。


では、ビジネスオーナーであるワタクシがやりたかったこと。前の繰り返しになってしまいますが・・・


ターゲットユーザーは、インフルエンサー。分かりやすく言えば、長年Microsoft Officeを愛用していただいており、かつ周りの方に影響力を持つような方。

②ターゲットユーザーに、オフラインでOffice 2010の魅力をご理解いただく。そのために、Face to Faceのセミナーやイベントを数多く行う。

③オンラインでOffice 2010の魅力を伝える。オフラインでいただいたHappy Voiceを、SNSを最大限に活用して大きくしていく。


赤字の部分にご注目ください。

そう,ワタクシのやりたかったことは滅茶苦茶シンプルで、インフルエンサーにオフラインで得た良い評判を、オンラインを通じて広めていきたい・・・それだけでした。


ではなぜそうしようとしたか。


これは、前回のラウンチの教訓と言ってもよいでしょう。Office 2007はUIやグラフィックエンジン、ファイルフォーマットの刷新などにより、Office史上最大の「進化」を遂げた製品でした。しかし残念ながら、その「進化」に戸惑ったお客様が多かったのも事実です。しかも、インフルエンサーにそういう方が多かったのです。結果として、Office 2007は、「UIが使いにくい」、「以前のバージョンと互換性がない」・・・などの誤解を産んでしまいました。なので我々は、インフルエンサーに価値を誤解なく理解いただき、それをオンラインで大きくしていく・・・そのようなStrategyを立てたのです。


まだSNSの話はしていませんが、続きはまた・・・

さて集客が始まった翌日の朝、集客状況を知らせてくれる速報メールが届きました。恐る恐るExcelのファイルを開いてみると・・・・・なんと,第1回目のセミナー(4/25)が満席になっているではありませんか! ワタクシは狂喜して、Sさんの許に駆けつけました。



「Sさん、Sさん、Sさんっっ!! 1回目のセミナー、もう満席だよ!! すごいよ!!!」


「え、本当ですか? ・・・(Excelを開き)・・・、あ、ホントだ!! すご・・・・・・・・・・・・・・あれ?」



ワタクシは、間抜けなことに1回目の申込み状況しか見ていなかったのです。冷静なSさんは2回目以降の状況もチェックした上で、「あれ?」・・・とおっしゃっいました。なぜ、「あれ?」なのか。実は奇跡が起こったのです。なんと,集客をはじめてまだ24時間も経っていないのに、ほぼすべてのセミナーが満席になっていたのです! 


彼女曰く,心配で心配で前日は眠れなかったらしいのですが、この結果をみて鳥肌が立って、涙が出そうになったとのこと。そして、即座にもう1人の担当者(パートナー会社のHさん)の携帯に電話をかけて、「よかったね、よかったね。」と涙ながらに語ったとのこと。ワタクシはと言えば、トイレの個室で何度もガッツポーズをし、そして帰りの電車で思い出し泣きをしました(-^□^-) 今回のラウンチでは何回か涙を流したのですが、思えばこれが初めての涙でしたあせる


秒殺ということで,間もなく追加セミナーも決定し、結果的には1,000人以上の 「Office 2010 いいじゃん!」を、Club Microsoftのセミナーで集めることができたのです。しかもお客様の満足度が非常に高く、間違いなく大成功だったと言えるでしょう。「冴子先生2010のセミナーなんて・・・ちゃらい内容なんじゃないの?」と勘繰る方もいらっしゃいましたが、まったくそんなことはありません。製品マーケティング担当(要はワタクシですね)、開発担当、Microsoft Answersの担当が、しっかりと説明を行う90分のコンテンツです。しかも、毎回セミナー終了後に即反省会をし、内容はどんどんと進化していきました。冴子先生2010のデモは10分程度ですが、これまた回を重ねるごとに上達していきました。何度も書きますが、彼女は大変賢い人なのです。


4/25以降,ほぼすべての土日を休日返上でやり切ってくれた素晴らしいメンバー。ちなみにこのメンバーは、非常に結束力が強く、最後のセミナー(6/27の福岡)後は、全員感極まって号泣したんですよしょぼん  社員も、支えてくれたスタッフも、そしてkazumiさんも。こんなん無いですよね?ニコニコ



さて。

話を少し戻して、もう1つの柱であった、SNSを活用したオンラインマーケティングについて触れてみましょう。



続きはまた。

「Office 2010」にかけて、「2010人」の方に、「Office 2010、いいじゃん!」といっていただくというプロモーション。しかもオンラインではなく、すべてオフラインです。昨今このようなプロモーションはオンラインだけで行われることがほとんどですが、今回は実際にお客様にお会いして、製品の価値をちゃんとお伝えすることに徹底的に拘ったのです。「効率が悪い」という方もいましたが、ワタクシは一切聞く耳を持ちませんでした。


しかし,そうは言うものの、そのハードルの高さに頭を抱えました。マーケティング職の方ならお分かりいただけると思いますが、セミナーで100人集めるのでさえ,どれだけ大変なことか。仮に2010人に申し込んでいただいたとしても、歩留まりもありますし、ましてやどれくらいの方が、「Office 2010、いいじゃん!」と言ってくれるのか、想像もつきません。やばい。叫び


しかし、何度かシミュレーションを行うことで、何をどのタイミングで何回やればいいのか・・・までは見えてきました。はっきり分かったことは、半数以上を「Club Microsoft」のお客様向けセミナーに頼る必要があることでした。ここで補足をしておきますと、「Club Microsoft 」とは、弊社製品をお使いいただいているお客様向けの無料会員サービスです。マーケティング的に言えば、RM(Relation Marketing)の中核を成すマーケティングエンジンで、この「Club Microsoft」を通じて、お客様と中長期的な信頼関係を築くことを目的にしています。


さて。と言うことで、早速Club Microsoft担当である、「Sさん」とのDeep Discussionが始まったのです。しかしながら、当初彼女の反応は思わしいものではありませんでした。端的に言えば、「1,000人に参加いただくどころか、セミナー登録してもらうのでさえも無理。」とおっしゃるのです。誤解の無いように申し上げますと、彼女は大変に優秀な方で、決して大風呂敷は広げないタイプです。1,000人が無理な根拠として、非常に論理的なシミュレーション結果を見せられ、ワタクシは再び頭を抱えました。


しかしそこで納得してしまっては、何も始まりません。何度も何度も粘り強く交渉を行い、何とか1,000人を集めていただくことをコミットしてもらったのです。(ストーカー並にしつこかったと思います。Sさん、この場を借りて感謝申し上げます!) 


そして1,000人以上を受け入れる準備が急速に整い、4月の上旬,いよいよセミナーの集客が始まりました。しかし、まだSさんは弱気でした。ワタクシも正直なところ、不安で一杯だったのは否めません。そんな中,集客レポートの速報が入りました。


・・・何と,信じられないような奇跡が起こったのです。


続きはまた。