ティティカカ湖観光。ペルー。 | まかろん夫人旅行記 中南米コスタリカ・ペルー・コロンビア

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ティティカカ湖観光。

ウロス島とタキーレ島へ行きました。

ウロス島は、島があったというより、ウル族の人たちが島を作ったんです。

photo:01


この一面に敷き詰められている藁()が2メートルほどの厚さになっていて、島ができています。
ちなみにこの藁、食べられます。甘くない梨。みたいな感じでした。
photo:02



ウロス島は民族色が強かったのですが、観光客なれしていたのが残念でした。

そして、今日も私を気遣ってくれる人が現れました。リマから来た親子で、1人でぼけーっとしていると、おいでおいでと構ってくれました。

ウロス島を後にしてタキーレ島へ。
爆睡してたせいで頭が働きませんでした。もうここへは戻ってこないよと港に着いた時ガイドさんに言われたのですが、
そうなんだー、また船乗るのに港行かないってどういうことだろ。まあ、いいや。
と受け流してしまいました。

そして、、

迷子になったんです。

photo:03



頂上まで登って、ふと見るとヨーロッパの人たちがお昼ご飯を食べてたんです。
私も食べようと近くで食べました。
でも、その人たち、べつのグループだったんです。

私のグループは??!

見渡してもだれもいません。

20分後ね。と言われていたのですが、その20分後は港だったのか!と勘違いし、
急いで山をかけおりました。

が、そこには私の乗ってきた船がありませんでした。

他の船の人たちに聞くと、港は2つあるんだとか。

あっ。。もうここへは戻ってこないよ。

ってそういうことかー!!!

また急いで山を駆け上ったのですが、息が切れ思うように登れませんでした。

頂上へ着いて港の位置をきくもウル族の方はスペ語もほとんど通じません。そんなとき、別のガイドさんに声をかけられました。

どうやら私のことを捜してくれてたらしいのですが、今はお昼ご飯を食べているらしいです。

食べ終わったところでガイドさんにみんなのところへ連れて行ってもらいました。。
みんなもご飯を食べているところでした。

着くとすぐにリマの親子に捜したのよーと心配され、他の人たちにごめんなさいと言いつつ、事情を説明しました。

ご飯後はもう離れちゃだめと、リマの親子に挟まれながら港まで行きました。アダさんとジェニーさんです。いい方たちでした。

photo:04


タキーレ島からのティティカカ湖の眺め。

綺麗でした。


帰りの船は荒れたのですが、寝ていたのでそんなに覚えてません。
ただ、かなり左右に傾いて動いていて、
あっ、ゆれてる。
と思ったことは覚えています。屋根があるのに湖の水がかかり、冷たかったのも覚えています。船の人がセーフジャケットを取り出し、数人に配っていたのも見ました。でも、この状況下でも眠気が勝ったので、私は寝ました。

降りるときにみんなが怖かったーと話していたので、かなり揺れたんだと思います。


夜はスーパーを見つけたので、そこで珍しいお菓子を買って早めにホテルに戻りました。コートをもっていないので、とても寒いんです。

明日はリマへ戻ります。