デス・トゥ・スムーチーを観る | きぃ散歩

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黒猫「みりょくてきでごめんね!」





デス・トゥ・スムーチーを観ました




なんと名ペンギン(バットマン)を演じたダニー・デヴィートが監督です!



これがなかなか面白かったです

子供番組の司会者レインボー・ランドルフ(ロビン・ウィリアムズ)は

子役の親から賄賂(囮捜査)を受け取った為に仕事を干されてしまいます



レインボー・ランドルフの後釜に抜擢されたのが

心の清い青年シェルダン(エドワード・ノートン)演じるサイのスムーチーでした



どんどん人気を高めていくスムーチーに嫉妬を募らせるランドルフ

その思いは次第に殺意に変わっていき…



ロビン・ウィリアムズ、比類なき名優ですが実は歌は下手な模様昇天

それもまたヨシ



エドワード・ノートン演じるシェルダンは

自前で作ったスムーチーというキャラで

慰問を行う優しくて理想主義者なヴィーガンの青年

仮想ヴィーガン(攻撃的らしい)をバッシングする層が何故か居ますが

こういうヴィーガンも結構リアルに多いんじゃないかと思うんだけどなあ



プロデューサーのノラ(キャサリン・キーナー)はリアリストな女性に見えて

実は子供番組の司会者の追っかけをしていたという過去があり

自分が担当した子供番組の司会者とはほぼ関係を持っていたりします



そんなノラでも「無いわー」と思っていたシェルダン

しかし彼の上半身裸を見て目の色を変えるノラに笑いました

そしてかっこいいアクターであるエドワード・ノートンだけに

このシーンのシェルダンは本当にかっこよかったです



00年代はまだミゼットアクターの活躍の場が広かったのか

子供番組の小人たちとして複数人のミゼットアクターが起用されています

最近の作品だとピーター・ディンクレイジを見かけるくらい?

これはあまり良くない傾向



日本もかなり昔に差別云々でミゼットプロレスが無くなりました

困ったのは当のミゼットレスラー達でした



差別だの多様性だのトチ狂った事言って人の活躍を奪ったり利権をせしめたり

やな感じ



話を戻して

鑑賞中はオチが全く想像つかなかったので

こうなるか!というエンディングでした

楽しい映画でしたにっこり



おまけ



キティちゃんとポチャッコ



ロビン主演のストーカーでもサンリオキャラが映り込んでいました

この頃の日本はこういうのも含めてまだもうちょっと勢いあったよなあ昇天