地味にここが気に入った模様
しかしグロッシーやねえ
最近は90%メディファスアドバンスの腎臓配慮を食べています
トーラスの酵素納豆菌とアミノスとほんの少しささみパウダーをかけて
おやつはクリスピーキッスの総合栄養食
オーラルケアにぼし
夫が知らないうちにちゃおの焼かつおを与えていますが…
数日置きに半分ずつなのでまあいいかと
ちゃおの焼かつおやささみの商品名を切り取って応募すると何か貰えるそうで
夫がちまちま集めています
ローガンを観ました
ローガン/ウルヴァリン主役作品はこれが最後かな
ジェームズ・マンゴールド監督作品です
最近なんとなくこの監督の持ち味が分かってきたように思います
独特のクセと細々と盛り込みたがる所がある
そしてそれが良いなと感じたりちょっと蛇足では？と思わされたり
本作は良いなと思わされる方が多かったです
ヒュー・ジャックマン演じるローガンが滅茶苦茶好きなんですが
そんなローガンの終わりを丁寧に描こうという意気を感じたのでそれだけでも嬉しいです
原作のローガンは子供が何人かいますが
映画に出てくるローガンの子供は本作のローラだけ
しかもクローンです
ストーリー的にそうなってしまうのは仕方ないのでしょうが
せめて恋人との間に生まれた子供だったらなあと思いました
しかしこのダフネ・キーン演じるローラ、最高です
獰猛な小動物のようなローラはこの雰囲気ある子役にピッタリ
しかし彼女による映画ショーン？の引用は正直長いわと思いました
こういう所にマンゴールド監督のクセを感じます
このセリフを絶対に使わないと気が済まなかったのでしょう
ストーリーはいろんな要素があります
アメコミヒーローもの、ロードムービー、ファミリー、陰謀、子供ヒーローもの
全部のせって感じ
これが実に上手く纏まっています
特に描きたかったのはファミリーなのかなと思いました
傍目に見たらお爺ちゃんなチャールズ、その息子でお父さんなローガン、孫娘で娘なローラで
本作でヒュー・ジャックマン演じるローガンは
オールドマン・ローガンだから大分枯れています
アダマンチウムの毒素で急激に老いて治癒能力は衰え
咳をすれば血を吐き老眼鏡をかける始末
爪の出が悪くて素手で引っ張り出すシーンにはゾッとしました
でもカッコいい、見た目も振る舞いも
ローガンというキャラクターは色んな監督が扱ってきて
作品によって少しずつ違う顔を見せますがそれが逆に人間味を感じて好きです
いついかなるローガンも素敵ですね
ヒュー・ジャックマン演じるローガンのグッズは現在あまり無いので
デッドプール3のグッズ展開に期待しています
エンドロールの最初に流れる曲はジョニー・キャッシュのThe Man Comes Aroundでした
初めて聴きましたが「あれ？この曲は」と引っ掛かったのでエンドロールをチェックしました
マンゴールド監督はジョニー・キャッシュの映画をホアキン主演で撮っていますね
よほどジョニー・キャッシュに思い入れがあるんでしょうか
最後にチャールズもローガンもお疲れ様でした