ロビン・ウィリアムズ主演、ジャックを観る | きぃ散歩

きぃ散歩

猫との暮らし


きぃクン黒猫










Mr. Bad Guy


ほら今日はお母ちゃん誕生日だからね


夫がホールケーキを買って来てくれましたにっこりバースデーケーキ





ジャックを観ました





ロビンが中年のビジュアルで中身は10歳の少年を演じています

容姿も声も中年なので基本どう見ても中年なんですが

さすがロビン、時折ちゃんと少年っぽさを感じさせるのです

自転車に乗ったりはしゃいだりしている時は本当に少年っぽいです



コメディかと思って観始めましたがヒューマンドラマです

おじさんの見た目で少年なロビンの動きはコミカルで楽しいのですが

病気が原因で人の4倍早く老いてしまうという辛い背景があるので手放しには笑えないんです

どちらかと言うと泣ける映画です



病気が悪化して学校に行けなくなったロビンを友達が遊びに誘いに来るシーンで号泣

そして親友ルイが将来なりたい自分というテーマの作文に

ジャックのような大人になりたいと書いていたくだりでまた号泣です



また家庭教師(ビル・コスビー)がジャックを流れ星に例えるシーンが沁みました

これはコッポラ自身が夭折した息子さんに対して抱いた想いだったのかななんて



ちなみにルイはじめジャックのお友達には美形がちらほら

ジャックの母親役は美しさ花盛りのダイアン・レインです

先生役のジェニファー・ロペスも美しく目の保養になる映画でした

余談だけどダイアン・レインも昨日誕生日だったそうです🎊おめ