しげちよ
エデンの東を観ました
伝説的アクターの作品を初めて観ました
感想
キャル(ジェームズ・ディーン)が作中で野良猫みたいと言われるのですが
野良猫というよりは子犬のようだと思いました
ちょっと小柄でピョンピョン跳ねるような動きで可愛らしかったです
話的にはそんなに父の愛情に執着するとは…と思いました
今の価値観とはかなり相違がありますね
原作は怒りの葡萄のスタインベック
文庫本を買って一切読まなかったので読んでおけば良かったと思いました
少しはエデンの東の世界観に繋がるヒントが得られたかも知れない
兄弟役のアーロン(リチャード・ダヴァロス)もハンサムで素敵でした
ちなみに双子でキャルが兄らしいです、作中では語られていませんが
そしてアーロンの恋人エイブラ(ジュリー・ハリス)も可愛らしく
着用しているワンピースも可愛いので目を楽しませてくれました
正直本作は心情的にはしっくり来ませんでしたが
1917年のアメリカの世情が興味深くアクターも魅力的で観て良かったです
中でもジェームズ・ディーンは伝説的な存在なのが頷ける魅力でした
他の作品も観たいですね