皆様に遅くなりましたがご報告があります。
 
父親の国本廣儀(ひろよし)が急ではありましたが
2022年10月4日に享年74歳で永眠致しました。
 
父が生前お世話になった方々、仲良くして頂いた方々本当にありがとうございました。
 
前日まで母親と外食もしていて本当に突然の死で信じられない気持ちで一杯でした。
 
死因としましては膀胱に菌が繁殖し血液に感染し敗血症性ショックの為亡くなりました。
最後は一瞬は苦しかったと思いますが楽に逝けたのかなと思います。
 
親父は口数が多い人では無かったですが物事の本質を常に見極めて人の気持ちを組んで行動出来る素晴らしい人でした。
 
若い時から本当に厳しく育てられ褒めて貰える事なんて無かった。
自分にも娘が出来て親になって親父の厳しさが本当の優しさだったんだと理解出来た。
 
そして褒めて貰える為に格闘技も頑張った!
どんだけ結果を出しても言葉では絶対に褒めてくれなかったけど誰よりも応援してくれてる気持ちは伝わってた。
本当に厳しくて優しい不器用な親父でした。

だからそんな親父に育てて貰ったからこそ人の気持ちを感じ取り、組めるようになり、その感性が格闘技に活きてるんだと今になって思います。
 
親父は常々言ってました。
【出来ると思ったら出来る!】
【無理と思ったら無理 】
 
そして1番大切な事が
 
【何事も諦めずに挑戦して行く
ハングリーな気持ち!】
 
そして
 
【特に弱い者に対して優しくしてあげるんやと】
 
だから常に人に優しくなれたし
プラス思考で強い自分にもなれた。
 
僕も今年41歳になったけど自分は絶対にRIZINのウェルター級のチャンピオンになれると思ってる!
いや、必ずなる!
 
だから親父、必ずチャンピオンになって親父に捧げるから待っててな!
親父と息子との約束は必ず守るから!
 
そしてお母さんの事は俺たち3兄弟に任せてな。
親父の代わりに大切にするから!
これも約束する。

だから安心して天国でゆっくりして下さい。
 
最後に父と関わって下さった皆様、本当に生前はありがとうございました。
 
これからも地に足付けて歩んでいきますので引き続き国本家をどうぞ宜しくお願い致します。
 
 
 
国本家 
長男 国本起一より