「幸福の原理」・・・・「神の啓示・天使の通信」を受け、『コーラン』を編んだマホメット | きほりんの健康大好きブログ

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今日の一転語

【一日を生き切る】

失敗もまた人生の教訓を生み、深い人生観を与えてくれるものだ。

人生には、希望実現を願う側面と、反省・感謝を必要とする側面とがある。

誰しもが、いつかはこの世を去らねばならない。その時、「心」しか持って還れないのだ。

実在界に帰る日を想いつつ、日々を生きよ。一日を生き切れ。

『エル・カンターレ人生の疑問・悩みに答える 幸せな家庭をつくるために』あとがきより

 

 

 

『幸福の科学の十大原理』(上巻)  「幸福の原理」

 

「神の啓示・天使の通信」を受け、『コーラン』を編んだマホメット  P62

 

また、マホメット(ムハンマド)がいました。アラビアの地です。

マホメットは商人をしていました。彼は、二十五歳のころに病気をし、

貧困に陥り、あるカンカン照りの日に倒れてしまいました。

何日も、食べていなかったためです。

そこにラクダを連れた隊商が通りかかり、

そのなかに四十歳くらいの美しい女性がいました。

彼女は未亡人でしたが、その隊商を指揮していたのです。

その未亡人は、そこで車を止めて、「あの倒れている人を救いなさい」と、

マホメットを拾い上げました。

彼は救い上げられて三日間、その女性の看病を受け、元気を取り戻したのです。

 

その後、しばらく、その女性の家に居候をしていたマホメットは、

解放してくれた女性と結婚します。

そして彼は、ある日の朝五時ごろ、夢を見ました。

彼が住んでいたメッカの町はずれには丘があるのですが、夢のなかでは、

彼がその丘に歩いていくと、洞窟が見えてきました。そこで、

「洞窟の中に入って行くと、なぜか、そこにシャベルがあって、

下を掘ってみると金銀財宝が出てくる」という夢を見たのです。

 

彼は、その夢があまりにもありありとしているので、不思議に思い、

奥さんがまだ寝静まっている間に家を抜け出しました。

そして、実際に、メッカの郊外へ行ってみると、

確かに、夢にみたとおりの丘があったのです。

また、その丘を登っていくと洞窟がありました。見たとおりです。(中略)

 

そのときです。洞窟のなかに大きな声が響いてきました。

「マホメットよ。われはアッラーなり」そうした声が聞こえたのです。

マホメットはびっくりしました。「アッラー」というのは、『旧約聖書』の「モーセ五書」

のなかにある「創世記」の神様です。「天地創造の神が、今、語りかけてきた」と思って、

びっくりしたわけです。このアッラーというのが、

エローヒム(エル・カンターレ)といわれた方とと同一人物なのですけれども、

この声をマホメットは聞きました。

そして、彼は、洞窟のなかで、そうした神秘体験をして、

「これは大事だ」ということに気がつきました。

 

それで、一度、家に戻ると、誰にも何も告げず、食料を四十日分持って、

また洞窟に還りました。そして、四十日間の彼の格闘が始まったのです。

彼は、アッラーからの啓示、ガブリエルという天使からの通信を受けました。

アッラーから何度か話を受け、その後、具体的な法については、

ガブリエルという大天使が通信をしたのです。その通信がもとになって、

『コーラン』ができました。これがイスラムの教えになっています。

 

それでは、「『コーラン』のもとは何かというと、私たちの「霊言集」と同じです。

彼は、結局、「神の言葉」を編集したのです。

ただ、当時はテープレコーダーもなく、速記する人もいなかったのです。

 

 

 

 

マホメット様の時代では、テープレコーダーもない時代ですので、

 

「神の言葉」を遺すのは、大変なことだったのですね!!

 

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