先日、
お互いの「トガリ」を楽しく育て合うコミュニティ
「トガリビト村」が開村しました。
村長は、
旧知の友人である横山麻衣子さん(まいちゃん)。
あったかくも頼もしい村長さんぶりを見て、
「この村の村民になれてよかった〜(*^^*)」
とハッピーな気持ちになりました。
まいちゃん(右上)が作った
この画像の世界観すごいでしょ。
村民のみなさんの才能のユニークさも
すばらしいの!
手帳の使いこなしや
スケジュール管理の達人、
アメブロインストラクター、
Wordpressのスペシャリスト、
などなど。
なのにみなさん、
「え、こんなの
みんなできますよね?
たいしたことないですよね?」
と、自分のトガリに
気づいてないのが笑える(≧▽≦)
半年間、
楽しく切磋琢磨していきたいです。
今回の開村式ミーティングで、
わたしは、
村民のみなさんから、
「インプロ(即興劇)」について
いろんな意見をもらいました。
わたしは、今、
以前にもまして
「インプロワークショップひらきたい熱」が
高まっているのですが、
「即興?演劇?ムリー」
と尻込みされることも多くて、
どうやったらインプロの楽しさが伝わるのだろう?と
試行錯誤中なのです。
トガリビトのみなさんから出た声は、
「劇って聞くと、『わたしには主役なんてムリ』っ思っちゃう」
「だれかに見せるのコワイ」
「なにごとにも
物怖じしない人がやる印象がある」
など。
そうかー、
わたしが思ってた以上に
インプロに対する
イメージのギャップ、そして
ハードルの高さがあるのですね!
とりあえず誤解をといておきますと、
『わたしには主役なんてムリ』
→インプロには特に主役、脇役はありません。
いわば、子どものごっこ遊びの
大人バージョンみたいな感じです。
「だれかに見せるのコワイ」
→インプロは、ショーとしてお客様に見せるものもありますが、
わたしが開くワークショップは、
特に人に見せるためのものではなく、
自分の心を楽しく解放するためのものです。
ワークショップの始まりのときは
ほかの参加者の方の目が気になるかもしれません。
終わる頃には、みなさんいつも、
もとから仲良しだったような雰囲気になってます。
「なにごとにも
物怖じしない人がやる印象がある」
→決してそんなことはないですよ〜!
特に初めてのワークショップのときは、
「いったい何をやらされるのだろう?」
と、緊張で顔がこわばってる方も多いです。
そして最初は
「うまくやらないと」
って肩にチカラが入ってる方もいますが、
ワークショップが進むにつれて、
クスクス笑い声が出てきて、
「失敗してもいいんだ」
「失敗するのも楽しいな♪」
と、どんどんリラックスした笑顔に。
なので、
「コワイ〜」
って気持ちを持ったまま
いらしていただければ大丈夫です!
かく言うわたし自身も、つい最近、
「インプロこわい!」
という状態におちいりました。
ときに
「コワイ〜」
ってなりつつも、
それでもインプロを
やりつづけていきたいと思うのは、
やっぱり
インプロが大好きだから。
インプロを通じて
いろんな感情を解放したり、
いろんなキャラクターになりきるのは
ほんとうに楽しい。
「インプロをすると
人生が2倍も3倍も
楽しくなるんだよー!!!」
という熱い(暑苦しい?)思いを
みなさまに伝えるべく、
今後もコミュニティのみんなに意見をもらいながら、
よりいっそう
伝え方の工夫をしていきたいと思います。
9月のインプロワークショップは
「感情となかよくなる」がテーマです。
「即興劇?コワイ〜」って感情とも
仲良くしちゃいましょう♪