長男のれーくんもとうとう六年生。ランドセル姿を見られるのもあと一年です。

一緒におふろに入れるのもあと少しかな~(って、六年生にもなる息子とまだ一緒に入ってていいのかしら


おふろに入りながら学校の様子をたずねると、明日はどの委員会に入るか決める日だと言います。


ミーハーなわたしは、

「放送委員なんていいんじゃない。運動会で『紅組がんばってください』とかアナウンスできるし

と言いました。


すると、れーくんはちょっと考えて、

「うん・・・。放送委員はお昼の放送をするとき、給食を早く食べ終わらないといけないんだよね。ぼく、早く食べるのあまり得意じゃないから」

とのこと。


何かやりたい委員があるのかたずねると、

「ぼく、本が好きだから図書委員がやりたい」

と言います。


カウンターで本を貸し出ししているれーくんの姿が目に浮かびました。

うん、ぴったりかも。


それにしても、自分の苦手なことを卑下するでもなく把握していて、そして自分のやりたいこともちゃんとわかっているれーくんってすごいなぁと、我が子ながら感心してしまいました。


成長したんだなぁ・・・


そして次の日、学校から帰ると

「ぼく、図書委員になった

と笑顔で報告してくれました。


一年間がんばってね!