ご縁を頂いて今回4度目の熊野詣、紀伊勝浦駅前から
那智山行き14時25分発の路線バスで大門坂下車。
バスを下車してバスの進行方向に約200m強、大門坂の碑を
横目に歩を進める。福来野の足でバス停から4分。
那智の七石「鏡石」と駒札にあったが、全体像の撮影を失念。
七石とは、鑑石・唐斗石・平石・三ツ石・降石・笈掛石・烏石
次回は七石の残りを探索してみよう。
平安時代の旅装束に身を包んだ、上流階級の女人に遭遇。
「壺装束」と言う装束らしいが当時は位の高い女性が着用し、
むやみに人前に顔を晒さない風習があり、薄い布を頭から垂らす。
石畳の大門坂、履物は草履なのだろうか。まさか下駄?
熊野古道大門坂の石畳で見つけた「💛石」。
平安貴族のカップルが下りて来た。
撮影許可、ブログ投稿許可を頂いています。
江戸時代後期の納札と想って撮影したが・・・。(次回、再挑戦)
那智の七石ふたつめは「三ツ石」。
那智の滝では花山法皇をはじめとして、弘法大師、伝教大師、
安倍晴明など名の知られた方々が滝行をされたと言う。
計画より1本早い16時22分の路線バスで那智勝浦駅に戻る。
道中記は別途記録。