皆さんこんばんは!ゆのです!
昨日は七夕でしたね!
皆さんは何かお願い事、しましたか?
ゆのさんは今年も親知らずが生えてこないように祈ってきました
さて、今回は前回同様イブステ行ってきたよエピソードを語りたいのですが、今回語るのは緑公演のお話です!
前回のブログで青公演と緑公演はお話が違うと書いたと思うのですが↓(リンクを挿入する術を覚えました!)
緑のお話はGrowthの楽曲の一つである「HOPE DIAMOND」の世界となります!
このお話はどういうお話なのかというと、願いを叶えてくれる希望のダイヤ、『ホープダイヤ』を巡る争いと希望と願いのお話です。
お話を辿ると長くなりそうなのでキャラクターの感想とお話の感想を掛け合わせて書いていきたいと思います!
まずコウくん!
コウくんはホープダイヤを手にした王様がいるグラシーザという国の王様の親衛隊でもあり、王様の親戚でもあります。
ただ、どこの世界でも同じなように、コウくんはあまり争いごとが好きではない模様。
今回ずっと王様の命令と自分が思う正義と衛の事とで色々なものに板挟みになっていて大変そうでした。
最初から最後まで終始葛藤してたり怒りを感じたり泣いたりで唯一笑顔が見れたのが戦勝記念パーティーで街に遊びに行った時くらい。
この世界、四大元素+光と闇の神様がいるらしく、その神様に強く愛されてる人は生まれながらに魔法が使えたり加護を持っているらしくて、コウくんは光の加護の持ち主らしんですね。
でもコウくんの光属性っていうのは加護だけじゃなく、コウくん自身の生き方や信念や考え方がそもそも光属性なんだねって改めて気づかせてくれました。
王様が欲に溺れて、これ以上戦わなくてもいいのに更なる成果を求めて各国に戦争を仕掛ける様子を見て、それを止めなければ、と思う気持ちは確かに分かります。
しかも直談判に行けるのはやっぱりコウくんにしか出来ないことなんじゃないかとも思う。
衛は悪くないと知って、自分が大変な中衛を気遣ってくれるのもコウくんの優しさだなと思うんですよ。
でも、最終決戦で王様を討つことと、その元凶であるダイヤを砕く事を衛に宣言して、なんとか王様を討つことに成功して、平和になったねっ
て時にそのままだったら別にダイヤを砕く必要なんてないんですよね。
だってそのダイヤは今コウくんの手の中にあるから。
コウくんならきっと、正しく使う事が出来ると思うし、使わなくても別に傍に置いておくだけでも良かったのに。
というか本当はコウくんもダイヤを砕きたくないと思っていたのに、なにより衛自身に頼まれたから。
それじゃあ、砕かないわけにはいかないじゃないですか。
ここで砕かない選択も出来るけど、衛は解放されたがっているから、そして今それが出来るのはこの場にコウくんしかいないかいら。
ダイヤを砕いた後、私が見た日は大号泣してて、暗転した後もずっと泣いてて私も涙が止まりませんでした。
結果この後コウくんが国を立ち直したと聞かされても、一人残されてしまったコウくんの事を想ったらあまりにも辛すぎる・・・・・・
次は涼くん!
涼くんはどこの世界でもコウくんの業火担でいてくれて助かる。
剣さばきがしなやかでめちゃくちゃ綺麗。
ホープダイヤの真実を知った時、一番狼狽えてたのは、涼くんの中では王様の事もまだ心のどこかで信頼したかったからなんだよね。
じゃなきゃ親衛隊にいないと思う。いくらコウくんがいるからといって。
衛が責任感じて立ち去ろうとしたとき、涼くんなりにあの場では最大限の事を伝えられたと思う。
衛も涼くんに嫌われてないって知ってどこか安心してたから。
剣くんと一緒に最後までよく戦ったよ。
コウくんと衛を逃がした時、絶対もうコウくんに会えないって分かってたと思うのに、それでも、あの場で踏ん張れたのはきっと守りたい物があるから。
信じているものがあるから。
その後の操られた涼くん剣くんvsコウくん衛の戦いがあまりにも辛すぎた。
今思い出しても辛い。
ちょっとだけ意志が残ってるって事も辛すぎる。
だけどあの場での涼くん楽しそうだったんだよなあ。
多分バーサーカーモードだったんだと思ってる。
衛に止めを刺させるの辛いよ!!!!!
でもきっとコウくんの前で弱い自分を見せたくなかったんだろうな。
だから最後の止めに衛を選んだのか。
え~ん、死に際の剣くんとのやり取り泣ける
二人で手繋いで死ぬ演出誰が考えたの??天才!!!!(怒り)
その後まさかのコウくんがピンチになった後現れるのはさすがに聞いてない。
しかも助けに来た時何か言ってたんだよね。
何言ってたんだろう。
最後に共闘出来て良かった。
討ち合いが最後にならなくて良かった
お次は剣くん!
剣くんってどこの世界でも明るくているだけで場の空気を良くしてくれるんだよね。
ありがたい。
ホープダイヤの真実を知った時もなんとか話をいい方向にまとめようとしてくれてたし。
コウくんと衛と戦う時、コウくんにわざと止めを刺させたよね??
急に剣が近づいて一瞬何が起こったか分からなかった。
涼くんと二人で手を繋いで死んじゃった時も、苦しい顔じゃなくて穏やかな顔して死ぬのほんとずるい。
そんなん良かったね・・・って思っちゃうじゃん
次は衛!!!!!!!
ホープダイヤの中に封印されてる闇の魔術師。
所謂ホープダイヤの中の人。
最初に登場した時さ、全然笑わなかったんだよね。
衛が笑わないの珍しいなって。
なんか何もかも諦めたかのような、自分のしている事が罪だって分かってるけどそれを止められない自分を悲観してるかのような。
でも、コウくん達と出会って。
ホープダイヤの中の人じゃなく、衛一個人として見てくれる三人に徐々に心を開いて、段々と笑顔が増えていって見てるこっちもニコニコしちゃった。
衛は闇の神様に愛されていたらしく生まれた頃から魔術が使えたんだけど、ある日その話を聞きつけた衛の国の王様が衛に力になるよう打診した際争とかで力を使う事が嫌だった衛が断ったら王様の怒りを買って幽閉された挙句ダイヤに封印されちゃったらしい。
しかも500年。
王様っていつの時代も自分勝手だね。
衛が兵士達を生き返らせたという噂があったが、衛の力で出来るのは既に魂を失った入れ物である体を操る事だけ。
生き返ったわけじゃないと説明して、コウくん達がショックを受けて、この時も衛すごい辛そうな顔してたんだよね。
でも、コウくん達に、衛は悪くないって言われてまた会いたいって言われて。
また会おうって約束したのに、次の再会が戦場なのほんとに衛が何をしたって言うんだ。
その戦場で何が起こったのか本体であるダイヤと精神体である衛とが切り離されて、コウくんに連れられて一先ず戦場を脱出したけど、涼くんと剣くんを助けに行ったら既に死んでいて操られてて、いや、そりゃあ泣くわ。
衛からしたら自分が関わったせいで折角自分に歩み寄ってくれた人たちが死んじゃったんだもん。
しかも自分の魔法で死体を操らててさ、お~ん、辛すぎ~!!!!!
いや、でも魔術師である衛が剣を持って戦えるのか心配してたけどなんとか戦えてて良かったよ。
王様&ロキくんと戦う時なんてもう打消しの魔術も使ってたしてかっこよかった!
魔力の殆どがダイヤにあるって言ってたけど打消しの魔術が使える辺りやっぱり普通の魔術師よりも強いんだな。
最後のコウくんとのやり取り泣くしかなかった。
衛の目の前には強い光の加護を持ったコウくんがいて、コウくんと一緒に生きる事も出来るけど、コウくん以外の人に使われるのは嫌だって・・・・・・。
それならばコウくんの手で終わらせて欲しいって・・・・・・。
コウくんの光の加護、あったかくて良かったね。
って思ったけど冷静に考えたら今までも冷たくて暗いダイヤの奥底で人の温もりも感じられず人々の欲に振り回されて生きてきたんだもんね。
それに比べればコウくんは加護も心の在りようもあったかいよね。
来世で幸せになってくれ
次は王様ことノルド王!
歌がめっちゃ上手い王様。
多分本当は優しい人だった筈なんだけど奥さんを争いで亡くして、ホープダイヤを与えられて、それで欲望を押さえろって方が無理な話よ。
一人になった時とかロキくんの前でだけ自分の道が正しいのか問いかてた辺り真の悪役でも無いのがエグイ。
最初に願ったのは奥さんを生き返らせること、だったのかな。
でもそれが出来ないと知って。
他国に戦争を仕掛けてたのだって国を統一する事で争いによって同じような思いをする人間が増えないようにしたかったのかもしれない。
真意は分からないけど、でも本当に悪い人だったらあんな綺麗な声で歌えないと思うんだよ。
最後はロキ!!!!!
多分『ホープダイヤ』世界における闇の神様。もしくはそれに近いもの。
本来の役割は終わらせること。
ホープダイヤである衛のことをいとし子って言ってたり、そんな衛に終わりという希望を与えるって言ってたり行動と真意が分かりにくいが多分伝わりづらいだけでロキも悪役では無いしなんなら責任を感じてる。
王様が後半でホープダイヤの力を衛がいなくても使えてたのが闇の魔術に適性があったからだとすればロキくんは王様の事も救いたかったのかも。
死にゆく王様の手を取るロキくんの手に慈愛が見えた。
キャラクターの感想は一先ずこんな感じです!!!
最後にライブパートの感想をちょこっと!
・セトリが曲中に流れてた順番のセトリすぎて心をえぐりに来てた。
人の心とは。
・忘れかけたものありがとう!!!!!
この公演にこの曲は泣く!!!
以上!!!!
イブステ行ってきたよの感想でした!!!!
11月にイブスケの合同ライブも発表されたので11月まで生きれます!!!!
それでは、毎日暑いですが熱中症には気を付けてくださいね?
バイバイ