ご存知のように、先日日本相撲協会の元横綱、北の湖理事長がお亡くなりになりました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
北の湖さんとの思い出といえば、私が東京にいた頃、棲家が北の湖部屋の近くでして、買い物の行き帰りに前を通っていたものです。
すぐそばには大鵬部屋、尾車部屋、寺尾の部屋なんかもあったんですが。
いずれも個人的には好きな力士の部屋です。
私が物心ついたころ、北の湖ってすんごい強かった。
憎らしいほどとか言われてるけど、悪役というより、とにかく突出して強かった。
安定して強かったのは、その後の千代の富士もそうだけど。
いつものように、買い物帰りに北の湖部屋の前を通ると、なんと北の湖が部屋の前で、携帯いじってる!
「うわ~~~!北の湖だよ!」
と思ったけど、色紙ないしペンもないし。
サインとかもらえない。
背中に手形を押してもらう意味で、バッチーン!と叩いてもらおうかと思ったけど、そんなことしたら背骨折れるだろうし。
すると、北の湖は頭を上げ、こっちをジロリと睨んだわけです。
「こっち見んな!」
と言わんばかりに。
もうね、感動です。
立会い以外で、そんでもって力士以外で、一般人の私が、睨まれるなんて、名誉ですよ!
元・横綱に睨まれるんですぜ!?
あのときの鋭い眼光、さすがに大横綱だよなぁ~って思いました。
残念ながら向こうは全然おぼえてないだろうし、ひょっとしたらあの顔だから、普通にしてても睨んだように見えるかもしれないですけどね。
偉大な横綱があっちに逝ってしまうのは、少し寂しいです。
・・・・・タイトルにかなり偽りありだけど。今回は。