夏休みの日記。 | KIHAMU PRODUCTS

「今日からアイコンが少し変わったぞ!」

「ほんとだ!」

「ちょっと見にくくない?」

「やかましいわ!これでも画質調整して、精一杯なんだから、無茶言うな!面倒だろ!」

「やっぱりね。」




「お前ら!夏休みだからって、ぼーっとしてんなよ!宿題の日記とか書いてるのか?」

「書いてるわよ。」

「わたしそういう年じゃないんだけど・・・。」

「あほぉ!一応全員学校に行ってるって設定でないと、この話の前提が崩れんだろーが!」

「そもそも日記なんていう宿題が出る年齢じゃないわよ?」

「うるさいわ!とにかく発表しろ!」

「しょーがないなぁ。」

「じゃあ、リリィたん、いけ!」

「○月×日。バイトに行こうと思ったけど、暑いのでやっぱりやめて寝た。

○月×日。ショッピングに行こうと思ったけど、暑いのでやっぱりやめて寝た。

○月×日。あまりに暑いので、プールに行こうと思ったけど、暑いのでやっぱりやめて寝た。

○月×日。気分を変えて・・・」

「もういい!お前には"根性"と言うプログラムは無いのかぁ!寝てばっかりだろーがぁ!」

「おっさんもじゃない!」

「だまらっしゃい!次!」

「じゃあ、わたしが。」

「おお!ルカさん、ここはひとつビシっと決めてやれ!」

「○月×日。夜に鳴くセミは、わたしの恋心。

熱い空気の中で  わたしの心を熱くさせる。

あなたもきっと同じ空のしたで  わたしのために鳴いているんだろう。

そしてわたしは・・・」

「やめぇい!なんでポエムになっとるんだぁ!日記だろぉ!記録だろうがぁ!」

「おかしい?」

「おかしいどころの騒ぎじゃないわぁ!つか、なんだこのポエム。ひどすぎんだろーがー!」

「いい詩だと思ったんだけどなぁ?」

「お前、頭大丈夫か?次!」

「じゃあ、わたしが。」

「おお!亜美ちゃん!真夏にマフラーしてるアイコンは、キミだけだが、頼んだぞ!」

「はい!え~っと。

○月×日。昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。

おじいさんは山に芝刈りに。

おばあさんは、おじいさんが居ないのをいいことに、特上寿司の出前をとっていました。

おばあさんはバレないだろうと思ったのですが、うっかり寿司桶を玄関に置いてしまいました。

芝刈りから戻ってきたおじいさんはびっくり!

たちまち大喧嘩が始まり、二人は離婚してしまいました。

熟年離婚ですね。」

「って、知るかぁ!熟年じゃなく、もう老年だろ!いや、違う。誰が昔話しろっつったー!」

「出前って厄介よね。寿司桶返さないといけないから、足が付きやすい。」

「そういう問題かぁ!足が付くとか付かないとか、どーでもいいわ!」

「○△&%#♀!」

「お前はいいっつーの!」

「・・・・・・・・。」

「ほらぁ、そんなこと言うから、落ち込んだじゃない。」

「そもそも日本語分かってないだろ!」

「□#$¥=♂!」

「もういい!もういい!わっかんねーよ!」

「じゃあ、わたしが。」

「お前現役女子高生の設定なんだから、頑張れよ!」

「って言うか、女子高生の宿題って、日記とかあるの?」

「知らんわ!思いつきで書き手が書いてるんだから、余計なツッコミ入れんなぁ!」

「はいはい。え~っと。○月×日。

今日はミニスカート履いていたら、おっさんに覗かれそうになった。

○月×日。今日はシャワーを浴びてたら、おっさんに覗かれそうになった。

○月×日。今日は洗濯していると、おっさんが下着を盗もうとした。

○月×日。今日昼寝していると、おっさんが横で寝ようとしてきた。めっさキモイ。

○月×日。」

「もーいい!もーいい!全部作り話じゃねーか!」

「もはや犯罪記録ね。」

「してないっつってんだろー!」

「どーだか。」

「なんだその、小保方さんを見るかのような、疑惑の視線わっ!」

「今の発言、まずくない?」

「お前らまともに宿題してないジャマイカ!」

「おっさんだって、まともに仕事してないじゃないの!」

「それとこれとは別だ!」

「おっさんもまともに仕事やんなさいよ!」

「そーよ!こんなくだらない記事書いてないで!」

「お前・・・それ、根底からココ否定してんじゃねーかよ!」


学生の皆さん、宿題は早めに済ませましょうね!

つかね、最近は学校にエアコン付いてるらしいから、夏休みも短いらしいじゃん。

大変だねぇ~。