-特別企画- ロボコップ THE ANIMATION | KIHAMU PRODUCTS
「おい!お前ら!誕生日記念に、ちょっと動画の紹介するから集まれ!」
「え~!なんで私らが!」
「どうせくだらない動画なんでしょ?自分でやりなさいよ!」
「寂しいだろうが!」
「バカじゃない?」
「巻き込まないでくださいよ!もう!」
「お前らたまには仕事しろ!」
「言われたくないです。」

「申し訳ありません。」
「いや、それ・・・ほんっとに腹が立つからっ!」
「・・・・・・」
「だから、混じってる混じってる。」
「お前らの先輩みたいなもんなんだから、ちゃんと紹介しろ!」
「勝手に先輩とか位置付けしないでくれる!?」


「今日ご紹介するのは、これだ!!」
「えっ?なにこれ。」
「映画公開を記念して、昔放送された北米のアニメだ。」
「アニメになってた事実すら、誰も知らないんじゃ・・・・・」
「お前らの先輩だからな。」
「ちょっとぉ!勝手にそういう位置付けするのやめてよ!」
「似たようなもんだろ?!」
「全然違いますぅ!」
「あの人歌唄わないでしょ!?」
「声が機械的だし。」
「仕事が忙しくて唄わないだけかもしれないだろー!」
「唄ったら怖いでしょ!」
「申し訳ありません。」
「ちょっとぉ!いい加減にしてよ!」
「痛い!痛~い!」


「初音さん!いつやるの!」
「今でしょ!・・・って何させるんですかぁ!」
「しかし、似てるわねぇ~。」
「そのまんま使えるんじゃない?」
「何に使うんだぁ!」


「おお~!・・・・・ちょっと迫力に欠けるな。」
「ガン○ムのザク・・・」
「おいっ!言うなっ!色が違うだろ!」
「そーゆー問題なの?」


「なんだか、あんまり正義の味方っぽくない。」
「アメリカのヒーローなんて、そんなもんだろ。」
「そうね~、バットマンとかスパイダーマンなんか、どうみても敵スタイルよね。」
「北米とは感覚が違うのね。」


「うわっ!いきなり銃撃戦!」
「激しく跳弾してる・・・」
「だ・・・大丈夫なの?」

※跳弾・・・撃った弾が、跳ね返ること。どこに飛ぶか分からないし、弾頭が変形し、当たった場合、当たった箇所が激しく損傷するので、非常に危険。国際的にもダムダム弾など、弾頭に細工したものの使用は禁止されている。


「こ、光線銃?」
「なんのテクノロジーよ!」
「こんなの卑怯じゃない!?」
「って言うか、こんなの持ってることが、おかしいじゃないの。」
「バカ!これはなぁ・・・」

※アメリカでは銃の犯罪が多いため、子供向けの番組では、主人公などが実弾を使う描写は避ける。

「って言うか、『ポア計画』マズくない?」
「ちょ!おま!」


「こ、コレ、何と戦ってるの?」
「テロップで本人隠されてるじゃん!」
「ずいぶんと扱いの悪いヒーローね・・・・。」


「犯罪者じゃなく、これ怪物じゃない!」
「・・・タコ?」
「そーゆー問題じゃないだろ!」
「警察が怪獣と戦うの?普通自衛隊じゃないの?」
「あほか!アメリカで自衛隊が戦ったら、憲法違反だろーが!」
「そ、そういう問題なの?」
「ちょっと!みんな話が微妙にずれてるわよ!」


「ロボコップ困ってるじゃない。」
「そりゃそうよね。相手が怪獣とか、そもそももう設定が間違ってるわ。」
「お前ら応援しろよ!」
「イヤですよ!バカバカしい。」
「どっちを応援するの?」
「あほかぁ!言うまでもないだろ!」
「なんかすごい偏平足じゃない?」
「放っておいてやれよ!靴履いてたらおかしいだろ!」


「出た!必殺の光線銃!」


「ちょっと!どこ狙って撃ってるのよ!」
「外した上に、迷惑かけてるじゃないの!」
「こんな適当なお巡りさんいやだぁ!」
「大丈夫なの?こんなので。」
「いーんだよ!多少の犠牲は!」
「まぁ、保険で何とかするんでしょ。」
「なんだよ、その夢のない話わ!」


「ちょっと・・・今度は何?ヤバそうなの出てきてるじゃない!」
「三人がかり?」
「あとの二人は生身だろっ!一緒に数えてどーすんだぁ!」
「助っ人いないの?」
「そんな予算ないだろ!」


「あ~、やっぱりやられた。」
「そりゃ無理よね。」


「なに?素直に謝るのかしら?」
「べつに悪いことしてないのに、何で謝るんだぁ!おかしいだろ!」


「ちょっと!なに?物騒な文字が見えるけど。」


「ええ~~!」
「これは卑怯だわ・・・。」
「卑怯とか言うな!勝ちゃいーんだよ!勝ちゃ!」
「なんていうヒーローよ・・・。」
「最初からこれ使えばいいのに!」
「って言うか、パトカーにこんなもの積んでるの?アメリカは!」
「そりゃお前、テロとかあるからな。」


「あ~あ・・・。」
「これは相手も気の毒ね。」
「いや、その発想は、明らかにおかしい。」


「何?今度はヘリコプターに乗ってるじゃない。」
「運転できるんだ。」
「普通そういうときは、"操縦"って言わんか?」


「ええ~!自分で操縦してるの!?」
「USBでつないでとか、そういうのじゃないの!?」
「何と言うアナログな・・・。」
「この時代にはUSBもLANケーブルも無かったんだろ。」
「そんな時代の部品使ってて大丈夫なの?」


「・・・・しかもやられてる・・・。」
「普段車しか運転してないから、不慣れなんだろ。許してやれよ・・・。」
「すごい憮然としてるわね。」


「お前らがいちいち文句つけるから、ロボコップ怒ってるジャマイカ!」
「ええ?そ、そうなの?」


「ずいぶん古ぼけた電車ね~。」
「阪急電車かしら?」
「アメリカでのお話だっつーの!」


「えっ!?まさか!」
「停めようっていうの?」


「さすがにこれは無理でしょ。」
「普通跳ね飛ばされてそうだけど。」
「そんな結末だったら、話として成り立たんだろーが!」


「わぁ!足から光線?」
「違うわ!火花が出てるってことだろ!」


「なんか嫌な予感。」
「もう、後が無い感じですけど。」


「だ、大丈夫なの?」
「線路なくなってる・・・。」


「えっ!?う、嘘でしょ・・・。」
「停めなかったら、何しに来たのよ。」
「ま、まぁ、間が悪かったんだろうな。」
「って言うか、もうこの時点でお話が成り立ってない・・・。」



「つーか、お前ら、最後まで『きはむさん、お誕生日おめでとー!』って言わなかったな!」
「別にめでたくないもん。」
「くっそ!」