これは対策です。 | KIHAMU PRODUCTS
「またデザイン変えたんですか!?」
「そういえば、なんだかんだで、デザインについての質問、ありましたもんね。」
「どうせ、また飽きたとか、そんなのでしょ!」
「何言ってるんだぁ!これは新・現場対策なのだ!」
「意味分かりませんけど。」

「いいか~?」

現場で、何かの拍子に、ひとりになる。
こっそり更新してやろうと、アメブロを開く。
そこへ、なんの前触れも無く、雇い主登場。
雇い主に、PCの画面を見られる。

「あれ?なんですか?それ。」
「えっ?あ、いや、これは、そのぉ・・・ちょっとブログを書いてまして・・・。」
ブログの内容を確認される。
雇い主顔が引きつる。
「うわ・・・そーゆー人だったんですね。」


「ってなるだろぉがぁ!」
「だから、地味な感じにしたのか・・・。」
「すごい小細工。」
「うるさいよ!ぱっと見、どこかの通販かなんかのサイトに見えるだろうが!」
「そうかなぁ~?」
「ま、まぁ、飛行機が飛んだりしてるのよりは、マシですかね。」
「こういうのは、一瞬が勝負なのだ!できるだけ白っぽくて、派手な感じしなければ、注意して見ないだろ?」
「なんだか、涙ぐましい努力ですね。」
「それに出来るだけ、動きが無いようにする。Flashなんか使って、絵が変わったり、文字が点滅とかしたら、動物の習性上、どうしても目で追うから、バレやすくなるんだよっ!」
「そこまで考える必要あるんですか?」
「うるせぇよ!印象に残ってなければ、『ライバル会社のHP見てました~』とか『通販で○○買おうと思ってまして~』って誤魔化せるだろうが!」
「そんなことより、真面目に仕事すればいいのに。」
「そーゆー正論を言うんじゃないよ!ちょこっと悪さするのが、いいんじゃないか!」
「ずいぶんちっさい話ですね。」
「人間性が表れてますよ。」
「とにかくサボることしか、考えてないんですね。」
「なんとでも言え!それになぁ!今度の現場には、受付嬢も用意されるらしいんだぞ!もし画面見られてだな、『え~~~!きはむさん、オタクなのぉ!?めっさキモイ!』とかなったら、雇い主に告げ口されて、誤解されるだろぉがぁ!」
「抱き枕カバー買ってるんだから、誤解じゃないじゃないですかぁ!」
「あほかぁ!あれは投資用に買ったんだ!」
「投資になるわけないでしょ!」
「でも、『わたしもアニメはよく見ますよ!サザエさんとか!』って展開も無きにしもあらずですね。」
「なんでサザエさんなんだぁ!おかしいだろ!」
「案外わたしたちの曲とか聴いてるかもしれないですね。」
「年齢とか考えたら、エグザイルじゃないのか?」
「なんでカタカナなんですか!」
「スペル知らないんだから、どーしよーもないだろ!」
「嵐とかじゃないですか?」
「そんなことで、話膨らませんなぁ!」
「結局どこへ行こうが、真面目に働く気ないんですよね。」
「だから貧乏なのよね。」
「あ~~~!働くの嫌だなぁ!」
「ダメだ、この人。」