コラーユ型客車を二個一にした話♪ | Happy Railway のブログ

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作りかけのHO鉄道模型レイアウト ♪Happy Railway♪ を鈍行列車でのんびりと。
91cm×182cmの小さなレイアウトです。
たまに?よく?脱線あり(あっ、列車じゃないですよ!)
鉄道名は My favorite Singer Songwriter 宇徳敬子さんの「Happy Way」からいただきました。

縮尺がHO1/87、長さだけ1/100のいわゆるショートスケールのコラーユ型客車、

フランス国鉄SNCFとスペイン国鉄RENFEの各1等2等の計4両を持っています。

 

その後長さも1/87のフルスケールの模型が出て入手したので

動かすこともほとんど無く冬眠状態。

 

なので処分しても良いかなと思ったのですが

このうちのフランス国鉄型は1982年に初めて買ったROCO製で

当時日本の16番プラ製はトミーのオモチャぽいEF58くらいしか無く、

それに比べショートスケールながらなんて出来の良い模型だとお気に入りでした。

 

上がフランス国鉄、下がスペイン国鉄で共に2等車。

車体は表記以外は全く同じです。

 

ひっくり返したところ。台車、床下機器も同じです。

 

ただ一つ違いがあって

連結器周りの構造が違います。

というのは下のスペイン国鉄は何年か遅れて入手したこともあり、

今の標準構造である急カーブを曲がるための連結部の伸縮機構が強化されているのと、

車両間の隙間を狭く出来るクローズカプラーを取り付けられる

NEM362規格のカプラーポケット付きになっていることです。

 

なので今回フランス国鉄の1等2等の2両を残すことに決め

フランス国鉄の車体にスペイン国鉄の下回りを履かせることにしました。

いわゆる二個一というやつです。

 

まずは車体と下回りを分解。

下回りの台枠形状や鉄ウェイトの形状は違いますが、

取付けツメは位置が同じだったので加工は不要のようです。

 

早速入れ替えて組上げたところ、

当たり前ですが見た目は以前と全く変わりなし。

 

そこでカプラーをフック式からクローズカプラーに取り換えたら

車両間の隙間は無くなりました。メデタシメデタシグッド!

この間、30分もかからない作業でした。

せっかくなので沢山走らせてやらなくては。

 

 

さて今夜23:30からはクラブワールドカップ2023 

3位決定戦、浦和レッズ対アフリカ代表アル・アハリ。

今年最後の試合、スコルジャ監督レッズ最後の試合です。

なんとか有終の美をお願い

 

 

本日はHappy Railwayにご乗車ありがとうございましたぁニコニコ