JR三江線 (鹿賀駅)その1 | (米ヨナ)エコライナー鉄道ブログ

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山陰の鉄道事情を中心にブログを書きますので宜しくお願いします(^_^)/~~
現在は山陰地方の駅舎を隅々まで探検した様子をブログに書いていますので遊びに来て下さい。

『エコライナー』です。

今回の駅は鹿賀(しかが)駅です。
この駅は三江線の横を並走する町道から少し離れており市道から駅までは新しい道路が付けられていました。

市道から駅までの距離は短いのですが廃止前とは思えないくらい新しい舗装道路で繋がれています。

こちらが鹿賀駅の待合室後部側です。
この駅は島根県江津市桜江町鹿賀に位置し(昭和24年11月15日)に無人駅として開業しました。
2015年統計で1日の乗車人員は僅か2人です。

ホームから待合室を見ます。
この駅にも(昭和47年)に起きた洪水の水量位置を示す看板が手前窓上にありました。

待合室の建物財産標を見ると(昭和24年11月)と開業日と一致❗

待合室内部の様子です。
細長く作られた待合室ですが木製の長椅子は⤵️

入口より左側まで伸びていますが床の色が違う場所で途切れています。
ひょっとして少し待合室を拡張したのでしょうか❔それとも椅子を削って物置に変更したのか❔

何故か頭の後ろに気配を感じたので振り返るとCDがブラブラびっくり
よく畑や家の屋根下にCDをぶら下げ鳥オカメインコよけに使われていたのを思い出しますがその為に下げられたのでしょうかね❔
ちなみに誰のCDかと思い見ましたが全く知らない人のCDでした得意げ

注意鹿賀駅の時刻表(3月ダイヤ改正前)のものです注意

そしてこの駅の待合室にはこのような⤴️掲示物もありました。
注目点は最後の(建設費その他欄)全額地元負担で請願により設置された。と記載❗
地元の熱意で作られた念願の駅なので町道から駅までの通路も新しくなっていたのかもしれません❔
それにしても当時の国鉄さんは何故建設費の一部でも出さなかったのでしょう🤔

こんな小さな無人駅でもトイレ🚻は設置済み

次回に続きます。