『エコライナー』です。
木野山駅上りホームに立つ駅名板です。
駅名板下にある次駅の案内表記は両隣の駅名が長いのでくっつきそうです
つぎの停車駅は(備中高梁駅)で駅間4.8キロあります。
上りホームを倉敷方面へ歩くとホームは急に狭くなります。
その狭くなったホームを進みホーム先端へ❗
ホームを過ぎると機関車停止位置その先には出発信号機と安全側線があります。
出発信号機は右側の下り線側にありませんので上り列車はすべて左側の上り線を通ります。
更に良く見ると上り線から分岐する形で左側に線路があったと思える跡を発見
その場から駅舎側に体を向けると空き地や駐車場が広がります。
線路跡をたどりながら駅舎側に戻ると古びたホーム跡その上には民家🏠❔
古い貨物時刻表には木野山駅での貨物取り扱いは見当たりませんでしたがこの状況を見る限り貨車がこの場所にも居た模様
上りホームから木野山駅構内を見渡します。
この辺りまで来ると山間部のカーブも少なくなり線路やホームも直線が増えてきます。
駅舎横にある信号設備の建物です。
伯備線ではお馴染みの設備なんですがその手前には室外機あり❗
更にその手前に不自然な突起物❔
それがこれ
お分かりの方はこのブログのツーですよ
この突起物は先程見つけた貨物線の末端にあったコンクリート製の車止め
側線は埋められ信号設備が建てられた模様。
今度は上りホームから新見方面を眺めます。
こちらも同じく上り線(右側)には出発信号機がありませんのでこのホームから下り列車は発車できません。
次回は隣の下りホームへ行ってみましょう