とうとう、おばあちゃんが亡くなった。

 

非常に悲しい。100年以上生きているから仕方ないのではある。

 

永遠の命はない。

 

おばあちゃんと言っても妻のおばあちゃんなので、私にとっては20年の付き合いだ。

 

初めて会った時には結構高齢だった。

 

しかし、非常に元気だった。弱ったのもここ3年ぐらいだ。

 

コロナ禍の前までは普通に旅行に行っていた。

 

私には結局なにもできなかった。

 

貧乏だった時は特にそうだ。ある程度のお金ができてから、少しおばあちゃん孝行をしようとしたら、コロナ禍にはいった。

 

私は1回旅行を予約し、義母、義父とおばあちゃん、おばが旅行に行った。

 

それぐらいが私がしたことだ。

 

本当に情けない。孝行出来る時にもっとすべきだったのだ。

 

おばあちゃんには先週の土曜にあったので、まだ救われた気持ちだ。

 

最後の顔と最後の手を振っているのを思いだすと涙がでる。

 

人生を考えるとは、人の死、人の生を見ることから始まるのかもしれない。

 

人の死を見ることは私の生を考える上では非常に重要に思う。そしておばあちゃんからいろいろなことを学んだ。

 

本当にだ。世の中が示していることには多くのウソがあり、本当の世の中はちょっと違って、差別も区別もあり、昔から恵まれているものはいて、平等でないことを教えてもらった。

 

私は、今から何かをしなくてはいけない。そう思っている。

 

こんな人生ではダメだと。

 

 

 

 

 

今日も寒い中早朝出勤 

祖母の葬儀・葬式で思ったこと