とうとう、日本新がでました。

 

会心のレースと言いたいところですが、全体では2位だったのが残念なところです。

 

度胸と、必死に踏ん張っているのが素晴らしい。

 

父親が歩道を走って応援しているのが力になっただろう。

 

そこで、一番思ったことはペースメーカーで走った新谷仁美選手が何を感じたのだろうか?ということだ。

 

日本記録を目指すために国内のオリンピック選考レースに参加しないということでしたが、自分がペースメーカーを走る試合で日本新がでるということを想像できていたのだろうか?

 

日本新=海外の男女混合レースと考えすぎていたような気もします。今回のように素晴らしいペースメーカーが素晴らしいレースメイクをすると国内でも日本新が出てしまうということをどう考えているのだろうか?

 

ペースメーカーが素晴らしければ、名古屋国際女子マラソンに出場してもいいように思ったのです。ただ、気温が高くなければということではあります。

 

パリ五輪を目指してではなく、日本記録を目指してである。

 

日本記録の結果、パリ五輪というのは結果論で、とりあえず、女子マラソンでの日本記録をと思うのです。

 

今回、積水化学から出場していた佐藤 早也伽選手が、後半大崩れして残念でした。

 

しかし、完走したことは非常に良かったと思った。

 

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