言ってきました。
仕事の話が中心。
ただ、私が思っているような考えではなかった。
今、投資目的の外貨建て一時払い終身保険が売れているということで、それに関することでした。
私にセールスということではなく、毎年定期払いの配当に該当するものが受け取れながら、10年の満期で、外貨建てで投資金額が戻ってくるので損はないということでした。
私は競合する商品として外国の債券の話をしましたが、ある程度はわかってもらいました。
ただ、外国の債券を買う方と保険で外貨建て一時払い終身保険を買う人は違うとの話でしたが、投資額を考えると一般の方はあまり売る側もうまみがないのでどこが販売のターゲットになるのか?ということで話ました。
答えということはなく、私は40代、50代の相続でお金が入ってきた人をターゲットにどちらも売るのいいだろうということを伝えました。
実際には1000万円以上お金を外国債券や外貨建て一時払い終身保険にする人ってどんな人?って考えるとはっきりとした答えはでませんでした。
外貨建て一時払い終身保険のリスクとしては私は10年の期間と考えています。
その間の為替変動と資金需要です。
10年先のことは全くわからないからです。
ただ、外国の債券の場合は5年ものを買うと半分に期間を短縮でき、さらには途中での売却での価値棄損がすくないということを伝えました。
私はどちらかというと、リスクを重視する方ですのでそういうことを考えますが、それが全てではありません。
外貨建て一時払い終身保険のいいところは10年の長期にわたって高い定期払い、配当に該当するものが得られるということです。
ただ、それらも外貨建てとなるようですが。
大手証券会社は外債に力を入れていますし、大手銀行などは外貨建て終身保険に力を入れています。
円安になっていること、そして外国の金利上昇がということです。
あなたならどうしますか?
私は買いません。なぜか?面白くないから。ただ、それだけ。