私は「日本の製造業やIT系企業を支援したい」と思って起業したのですが、本当におこがましい。

 

そんなお金は私にはないのにそんなことを思っていた。

 

それも、「頑張っているがうまくいっていない企業、もっと評価されるべき企業を支援したい」と思った。

 

それは今も変わらない。

 

ただ、そんなお客様はどんどん減っていった。そうでない業種ばかりになった。

 

そんなもんだろう。

 

だからこそ、投資をしているのはそんな企業ばかりなのです。

 

私の思い、意思ということです。

 

だからいろいろ思うことはあるが、なかなか思うようにはならない。

 

これは日本全体に対しても同じことを思うのです。

 

日本を観光立国にと思っている方、それを期待している方は多いとは思うのですが、私は個人的には80年代のようなものつくりによる日本の再生を考えているのです。

 

日本国民の年収をあげたい。日本国民を豊かにしたい。だからこそ、製造業だと思うのです。

 

今回の新型コロナウイルスの蔓延でわかったことは海外からの観光客に依存しすぎると国民が不幸になるということです。

 

こんなことがまたあるかもしれません。

 

そう考えるとそういうものに依存しない業界でかつ今後の発展には欠かせないものづくりが必要と思うのです。

 

ものづくりといっても下請け企業のようなものを増やそうとは思わないのです。

 

世界に打って出るくらいの勢いのある企業を増やしたい、またはそんなスタートアップ企業が出てきて欲しいと思うのです。

 

製造業がいいのはある程度の規模で、自動化すれば人間の数に関係なく、売り上げを増やせ、より利益率が上がることなのです。

 

それが観光業ではそうはいきません。

 

日本国民は今後減っていきます。だからこそ、国力を下げないためにもそういう分野に力を入れるべきなのです。

 

5G、6Gや半導体関連やAIや節電、省エネルギー化などのものづくりです。

 

地方の国公立大学を中心に、地方でそういうものを作っていこう、スタートアップ企業を作り、上場させようと考えてほしいのです。地方から上場企業なのです

 

その力になれるようなことができれば私の人生としてはいい人生だったと考えられるでしょう。

 

上場することでお金の循環がよくなり、地方にもお金が回ります。そしてそれが地方の志のある人材にとって夢になるのです。

 

地方の雇用、そして若者の夢、ドリームを叶えることが日本国の発展には欠かせないと思うのです。

 

きっとそういうと、資本家の肩をもつ、などいう方がいるが、優秀であるがお金がない人材、やる気があるが仕事がない人材に夢をと思うことのどこが「資本家の肩をもつ」ということなのか?と思う。

 

人口減ははっきり言って地方での雇用の減少が大きいと考えています。

 

だからこそ、地方で雇用を生み、そして夢があるような世の中になってほしいと願うのです。

 

地方から上場企業、または地方の上場企業が成長なのです

 

「恋は雨上がりのように」の言葉、「未練よりも執着って言った方がかっこいいだろ」の「執着」に拘って、ビジネスをしていきたい。

 

 

 

自信が持てない若者に読んで欲しい本 

ある銘柄に以前から提案していた提案が採択されていた(株式投資)