TODAY'S
 
【自己認識】
見えていないものは言語化できない

 

こんにちは!

 

個人起業家の「想いの解像度」をあげる

自己認識向上パートナーの有泉由布です。

 

昨日は、

「言語化が苦手」の苦手を分析しようとお伝えしたので。↓

 

 

本日は、

 

「見えていないものは

そもそも言語化できない」

 

というお話。

 

 

 

「当たり前じゃん!」と思われましたよね?

 

 

 

ハイ!

当たり前なんです。爆  笑

 

 

 

人間、

 

見えている

=認識をしているから、

 

言葉に出せるんですよね。

 

 

 

でも、これ、

奥が深いと思いませんか?

 

 

 

例えば。

 

朝、通勤前に、鏡で自分を見た時。

 

はい、自分が鏡に映って見えています。

 

 

この時自分が「見えている」ので

 

言葉で表現できますよね?

 

 

「笑うと少し目じりに皺がよるけど、

 

なかなかいけているアラフィフの私」OK

 

という「見たままの自分」を。

 

 

 

では、

通勤途中、地下鉄で立っていたとします。

 

夢中で携帯をいじっていて、

 

ふと窓を見ました。

 

すると、

 

「口角が下がり、ほうれい線が目立つ、

 

年相応の中年女性」

 

が現れます。

 

「えっ?だれ?」ニヤニヤ

 

 

 

そう!

 

朝、鏡で見た自分とは

 

違う言葉で表現された私

 

がいます。

 

 

 

先ほど、

 

鏡で見えるから言葉で表せるよ~

 

と思った方!パー

 

 

本当に「見えて」いましたか?

 

それは本当に

「見たままの私」でしたか?

 

それとも全部「見たままの私」

なのでしょうか?

 

 

 

このエピソードは、

 

どれだけ「見た」と思っても、

 

「見えていない部分がある」

 

ことを教えてくれます。

 

 

 

そう、

 

自分を一方向からしか見ない、

 

自分の見たいものだけを見る、

 

自分を見る時に繕う、

 

これ、本当にやってしまいがち。

 

 

 

でも、

 

「見えていないものは言語化が出来ない」

 

のですから、

 

自分にとって都合のいいものしか

 

言語化されないということになります。

 

 

 

だから、違う面から質問をされると、

 

途端に言葉につまる。

 

 

言語化に苦手意識があるとき、

 

もしかしたら

 

「見る」

 

ことが足りていないのかもしれません。

 

 

「見る」ことが足りているかどうかは、

 

「一つのことに多くの意味付けをする力」

 

があるかどうか?

 

が一つ指標になります。

 

 

これがある人は、

 

物事をよく見ている人です。

 

 

 

よく「見る」ことのお手本は、

 

「作家の目」だと思っています。

 

 

 

毎日を鮮やかに切り取って物語がすすむ。

 

色んな人物が色んな顔を見せる。

 

一つの出来事が、色々な立場から語られる。

 

 

 

私も日常の忙しさに紛れて、

 

作家の目で見ることを忘れがちなので、

 

今日は良いきっかけになりました。

 

 

本日もお読み戴きありがとうございました。

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インスタグラムでは、

言葉と表現を磨く言葉遊びもやっているので、

是非遊びに来て下さいね!

 

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