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前半の続きです

 

 

 

 

 

 

 

2009年はこのように分裂騒動が起こっている状態でグループ活動を行った東方神起でしたが、不穏な空気が漂っているのは明らかでした。

 

 

 

 

 

a-nation2009の舞台裏では、ユンホとジュンスは盛り上げようと頑張っていますが、チャンミンは3人を見ようとせず、
ジェジュンとユチョンはどこか冷めてるような態度。

 

 

明らかに雰囲気がおかしい様子がわかります。

 

 

a-nation2009舞台裏

 

 

 

 

 

 

そしてだんだんと2人と3人の間には距離が…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲が良かったはずの5人がこんな状態になるとは、いかに騒動が大変なものだったかがわかりますね。

 

 

 

 

 

 

騒動が起こった後は、デビュー以来の5人同居生活も解消し、移動車や楽屋も2人と3人は別々、
更に3人側には新しい事務所C-JeSのマネージャーが同行していたそうです。

 

 

 

 

 

 

また、年末のMステや紅白歌合戦の舞台裏では

 

 

 

 



・5人は同じ楽屋だったが、2人と3人の間は仕切りがあった

・3人が楽しそうに話していたが、2人がやって来た途端に黙り込んでしまい、目も合わせない

 

・彼らは礼儀正しくいつも関係者に挨拶をするのに、そそくさと立ち去ってしまった

 

・本番前にダンスやハモリの練習もしない

 

 

 

 

という異様な雰囲気だったそうで、特に一番年下のチャンミンは終始無表情で時折涙を浮かべとても辛そうで、ずっとユンホが寄り添うように立っていたそうです。












 

 

 

 

また、日本での活動を管理していたエイベックスは2010年4月3日に東方神起日本活動休止を発表。
4月14日には3人の新ユニット結成とドーム公演開催を発表するのですが、それらもこの時点では既に決定していたことが後に判明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、もう5人での活動はできないこと、日本では3人だけが活動し2人は活動の場がないとわかっていた上でステージに立っていたことになりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時の2人がなぜこれだけやつれていたかがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この騒動で2人は何も悪くないのに理不尽なバッシングを受けた上に活動の場を奪われ、そしてそのきっかけは3人が作ったという事ですね。

 

 

 

 

 

 

 

まして3人はやつれている2人を助けもしなかった訳ですから、余計に3人を許せない、5人を見るのが辛くなってしまったという人が多くいるのも仕方ないですね。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
こうして3人は日本で新ユニットを結成しましたが、活動開始直後の9月、エイベックスは3人の事務所C-JeSの代表者が
「担当アーティストを恐喝し強姦罪で実刑判決を受け服務した経歴があることが判明した」
という理由で3人の活動休止を発表。
 
 
 
 
 
 
11月23日にはユンホとチャンミンの2人が東方神起として活動再開すると発表し、結局エイベックスは2人の東方神起をマネジメントすることになりました。
 
 
 
 


 
 
 
 
 


これに対し3人は「我々もまだ東方神起のメンバーだ」とし、2人だけで東方神起の名を使うことに抗議しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
また、ジェジュンが「ユンホとチャンミンに会いたい」、
ジュンスが「良い事だけ考えて、聞いて、見ようとするけれど」と5人時代に未練があると思われる文をツイート。
 
 
 
 
 
更にライブで5人時代の東方神起の曲を歌ったりと、JYJという別のグループでありながら東方神起にすがるかのような行動を繰り返す3人。
 
 
 
 
 
 
 
そもそも3人は「13年という契約期間は問題がある」という名目で事務所を訴えましたが、
契約は過去5度に渡り見直し・修正され、訴訟前の2月にも内容の見直しがされていました。
 
 
 
 
 
 
JYJは「名もなき歌」という曲でこんなことを言っています。(作詞はユチョン)
 
 
 
 
 
 
一度こんなことがあったんだ
 
どんどん増える営業費に、借金に
 
一人では手に負えなくて…
 
 
~略~
 
 
勇気を出してお願いしたが返ってきたのは冷たい断りだけ
 
その言葉に怒りを感じたが 気持をおさめてもう一度お願いしたんだ
 
いよいよ海外で大ブレイクし想像もできない実績を上げたという声をきいて
 
軽やかな足取りで給料日に会社に向かった
 

~略~
 

その日受け取った精算書には実績がマイナス
 
見誤りと思いもう一度確認してみたら
 
すべてが経費になっていた
 
ウソっ!!! 頑張った分すべてが経費に差し引かれた
 
いったいどんな経費なのか?すべてが飛んでしまうほど…

どうしても信じられなくて一度も頼んだことのない
 
精算内訳書を見せてくれと頼んだ
 
返事はしてくれたけどその数枚の内訳書は
 
結局見せてもらえず仕事ばかりさせられた
 
 
 
 
 
 
 
かなり生々しい内情を書いていますが、相当SMに対する不満があったと伺えますね。
 
 
 
 
どうやら3人は借金があり、もらえる報酬だけでは足りないからもっと待遇を良くしてもらいたいと思っていたようです。
 
 
 
 
 
 
3人は後にインタビューで
 
 
 
「SMとの決別選択したのはが契約条件のためだけではない」
 
「契約書に問題が多かったことは事実だが私たちの選択はもう少し幸福を追いたかったためだ」
 
 
と言っています。
 
 
 
 
つまり、やっぱりSMに問題があるというより、単に3人が我慢できなかっただけの事だったようです。
 
 
 
 
 
よほどSMを出たかったのでしょうが、だからと言ってまだ東方神起のスケジュールが残っている段階で訴訟を起こすのは行動として適切とは言えない気がしますし、
その上事実とは異なる情報を流し残った2人は悪者にされバッシングを受けたわけです。
 
 
 
 
 
それなのにいつまでも過去に未練があるように振舞うのは、正直支離滅裂というか身勝手すぎる印象を受けます。
 
 
 
 
 
 
 
この矛盾だらけの行動を取り続けているという点でも、3人に不快感を抱く人は多いのでしょう。
 
 
 
 
 
また、2012年3月には



 
 「俺はこんな生活をしなければいけないのか?お前らのために」


「お前たちは本当にファンなのか?」


「俺らがストレスを受けるのとかお構いなしだろ」


「どこへ行っても追っかけられて、逃げ回って生きて……(俺は)犯罪者かよ」





など、3人がファンに暴言を浴びせ、殴るような物騒な音や、女性のうめき声が録音されている音声が流出。




3人はこれを事実と認め



「過去の私たちの正しくない行動については謝罪したい」(ジェジュン)
とのコメントを発表。

 


このファンとはサセンと呼ばれる過激なファンで、私生活まで追いかけ回すなど問題視されている存在で、
3人も相当苦しんだのでしょう。





しかし、だからと言って暴力が許されるわけではありません。







訴状問題に始まりこれらの事件も含め、3人は「トラブルメーカー」という印象が強くなり、マイナスイメージを抱く人も多いのでしょう。








ちなみに、残った2人も当初は5人に戻るのが最善と考え、3人に戻ってほしいと思っていたかもしれません。
 
 
 
 
 
しかし3人はSMに戻る気はなく呼びかけにも応じなかったのですから、
もう2人だけでやっていこうと腹を括ったと考えるのが自然でしょう。
 
 
 
 
 
 
チャンミンは3人に対して言いたいことは?との質問に「ない。」と回答
 


 
また、
 


「東方神起は最初から最初からSMエンタの企画で作られたチームです。
 
僕たち2人は東方神起の枠から外れることなくその場所を守ってきました。
 
群れを離れた鳥たちが『僕たちはまだ群れの中にいる』
 
と話すのは矛盾ではないでしょうか」
 
 
 
 
と、3人と5人の東方神起に見切りをつけたようなコメントをしました。
 
 
 
 
 
一方、ユンホはリーダーでもあるので分裂騒動の責任を感じていたのか、3人が訴訟を起こした直後は
 
 
「(3人が戻ったら)殴ってから抱きしめる」
 
 
とまだ5人に戻る望みを完全には捨てていない立場をとっていました。
 
 
 
 
 
また、2人が再始動した名目も「東方神起を消滅させないために当面の間2人で活動」というものだったので、
当初は5人に戻る可能性を完全に排除したわけではなかったのでしょう。
 
 
 
 
 
 
しかし、3人は2人の呼びかけにも応じずSMに戻る選択はしなかった訳です。
 
 
 
 
 
そして、泥沼化していた訴訟問題は2012年11月28日、SMと3人の契約は2009年7月31日をもって終了するという事で終結。
 
 
 
 
 
つまり、2009年8月1日以降3人はSMとは無関係であり、SMに残った2人だけが東方神起であることが正式に決まったのです。
 
 
 
 
 
 
5人へ戻る可能性があった当初とはもう状況が違いますし、後にユンホも
 


 
「僕はこれからも東方神起を、そして皆さんとの約束を守りたい。
 
チャンミンと一緒なら大丈夫。
 
本当は今までずっと、こういうことを正直に話したかったんです。」
 
 
 
と2人でやっていくと覚悟を決めた発言をしています。
 
 
 
 
 
 
2人とも5人時代に未練はないようで、2015年のライブツアーWITHで歌った5人時代の曲「Break up the shell」の歌詞で
 
 
 
運命のFive集めて
 

という部分を
 

運命のTwice集めて
 
 
と変更しています。
 
 
 
 





 動画はこちら➡歌詞が「運命のTwice」に
 
 



2人で再始動した当初は批判の声もあったでしょうし、不安は拭えなかったと思います。
 
 
 
しかし、新しいファンを着実に増やし2013年には5大ドームツアーと日産スタジアムライブを成功させ、2人でもできるという自信を確固たるものにしたのでしょう。
 
 
 





 
 
一度は消滅の危機に晒されたのにここまで見事な復活を遂げたのですから、
ユンホとチャンンミンの頑張りは相当なものでしょうし、多くの人が惹かれるのも頷けますね。
 
 
 
 
 
 
もちろん5人時代があったことは事実ですし、5人時代も素晴らしいグループだったので全員を応援したいという気持ちを持つのは個人の自由です。
 
 
 
 
 
 
しかし、現時点では2人と3人は別のグループで活動している訳で、全員を応援するのであれば
 
 

「東方神起の5人が好き」
 
ではなく
 
「東方神起とJYJが好き」
 
 

と言うべきであって、ブルゾンのように未だに3人も東方神起という認識の人が白い目で見られるのも仕方ない気がしますね。
 
 
 
 

また東方神起の2人にもですが、3人に対しても「JYJ」と言ってあげないと失礼なのでは?
 



ちなみに、このようにオルペンを名乗り「東方神起は5人」と言う人は現実を見ていない、という意味で
「お花畑」「フラワー」などと揶揄される存在のようです。
 
 


 


 
 
 
ブルゾンにお花畑が賛同?
 
 
 
 


 
 
 
 
 
未だこんな事を言う人がいるのかと落胆のする人もいるかもしれませんが、もう2人になってからの活動年数のほうが長いですし、
一般の人にも「東方神起=2人組」というイメージは完全に定着しているでしょう。
 
 
 
 


 
そもそも3人が東方神起だった事すら知らない世代も出てきているようです。
 
 
 
 

JYJと東方神起は似合わない?



 
 
 
 
 
また、ジェジュンが今年の3月にインスタライブでまたもや5人時代について言及した時も、東方神起ファンの間ではさほど話題にはならかったようです。
 
 

 


 
5人時代のCDを見せるジェジュン


 

 


 
 
少し前であれば騒ぎになっていたような案件だと思いますが、ファンも慣れて免疫がついたというか、軽く受け流せる余裕ができたのでしょう。
 
 
 
 
 
韓国のネットユーザーの間でも
 
 
 
 
・どのようにあの時の話を自分の口で語っているんだ
 
・東方神起から脱退していて5人だなんて
 
・めっちゃ嫌い
 
・この子本当に何?
 
・未練がましい
 
・今になって?(笑)
 
 
 
 
と批判の声が大半だったようです。
 
 
 
 
 
 
分裂騒動は大きな衝撃で、当初は東方神起は5人であるべきという考える人が主流で2人の東方神起への風当たりは強いものでしたが、
時間が経つにつれ時代やファンの状況が変わったということでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
とは言え、ブルゾンちえみは一般人ではなく影響力のある芸能人なのですから、もっと東方神起ファンに配慮するべきでしたし、
まして2人の活動再開後初のパフォーマンスに今回のツイートはまずかったと思いますね。
 
 
 
 
 
 
テレビでは基本的に過去の事や元メンバーについて触れられることはありませんから、そこはもう暗黙のルールなのでしょう。
 
 
 

 


 
 
今回のMステでも、21世紀CD売り上げランキングというコーナーで2009年には東方神起が5位にランクインしていましたが、
特に取り上げられることなく終わりました。
 
 
 
 
 
5人時代はスルーされました
 


 
 
 
 
 
 
 
それなのに空気が読めないのか堂々とツイッターで元メンバーの名前を出すという失態を犯してしまったブルゾンちえみ。
 
 
 
 
 
 
 
どうやらブルゾンは今回だけでなく、これまでも失言を繰り返していたようです。
 
 
 
 
 
①ネタのパクリ疑惑に開き直りコメント
 
 
 

キャリアウーマンネタでブレイクしたブルゾンですが、なんとそのネタにパクリ疑惑が浮上。
 
 
ネタの元と言われているのが占星術師のKeikoという方の

【「出会うべき人」にまだ出会えていないあなたへ】

という本。
 
 


 
ブルゾンの
 
 

 

「花は自分からミツバチを探しに行きますか?・・・探さない。待つの。」

 

 

 

 

「女の体は本物を知ってる。

 

もし、その彼が本物の運命の相手なんだったら、

 

あなたの細胞一つ一つが喜びのサインを出しているはずよ。

 

細胞レベルで恋・・・してる?

 

細胞が喜んでないならその彼たぶん、運命の彼じゃない。

 

ちなみに人って細胞いくつあるか知ってる? 60兆」

 

 

 

 

というネタに酷似している箇所があると発覚。

 

 



 
 
 

 
 
 
この件に関してブルゾンは
 
 

 

「私は、Keikoさんを凄く尊敬しています。直接はお会いしていませんが怒るような方ではないです。本も売れてほしいですね。」

 

 

 「パクリというのか、インスピレーションというのか、感じ方は人それぞれだと思います。私は特に、・・・どうとでも言ってください。」


 
 
とコメント。
 
どうとでも言ってください、と開き直っていますが、素直に謝罪したほうが印象がよかったのでは?
 
 
 
 
 
 
 
②絶好のチャンスにネタを言わず
 
 
 
2017年4月10日、出演したドラマ「人は見た目が100パーセント」のイベントに参加し、
「各自の女子は何パーセント?」との質問に
 
 
 
桐谷美玲「私は30%ぐらい」
 
 
水川あさみ「私も33%ぐらい」
 
 
と、共演者2人がブルゾンのネタ「男は35億」の「35」のために流れを作った関わらず
 
 

 
ブルゾンは


「女子に生まれてきた限り、みんな女子力100%」
 
 
 
と真面目に返答。
 
 

鈍いのか持ちネタを言う絶好のチャンスを逃してしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
③木村拓哉に上から目線
 
 
 
 
2017年4月20日放送の「PON!」でブルゾンが映画「無限の住人」に出演する木村拓哉に直撃インタビュー。
 
 
 
木村拓哉演じる不死身の侍が1人で300人の敵を斬る事にちなんで
 
 
 
「ワンダフルボーイ!たった1人で300人はさすがにブラボー!
でも木村さんの元気の源、知ってる?・・・うなぎ!」
 
 
と腰をくねらせネタを披露。
 
 
 

 
 
 
最初は黙っていた木村拓哉も、後半に腰の動きを真似し、最後は「『・・・うなぎ!』の間が最高でした」とコメント。
 
 
 
 
すると、ブルゾンはそれに対し
 
 
 
「木村さんのイメージがだいぶよくなりました」
 
 
と上から目線の発言。
 
 
 
これには木村拓哉も
 
 
「小声で言うときって本音だろうね」と苦笑い。
 
 
 
 
 
木村拓哉を目の前にし緊張していたのでしょうか?
 
 
 
 
 
 
 
このように、機転が利かないというか、空気を読む能力が低い様子を伺わせてきたブルゾンちえみですが、
あまり学習能力がないのか今回もまたやらかしてしいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
学習能力なし?
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
この件に関してブルゾンは特に言及していないので、反省しているかどうかはわかりません。
 
 
 
 
 
 
しかし、多くの東方神起ファンの気持ちに水を差したことは事実ですし、もう東方神起に関する話題は出さないほうが無難でしょう。
 
 
 
 
 
 
たくさんの人を敵に回してしまいましたが、自業自得ですね。
 
 
 
 
 
 
今後は芸能人である自覚を持ち、周りの人の事も考えて行動してほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 



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