睡眠と石山寺 | 夢の遊び場

夢の遊び場

2019年から夢のシェア会をはじめました。
植物を観察することが好き。

桜が終わりに近づくと街中にハナミズキが咲きはじめます。

 

 

花びらのような白いホウは黄緑の葉が出て来たあとに開きます。

秋には小さい赤い実がつくのだけど、お花ほど目立ちません。

 

 

さて、

先週は、夜寝ていると咳が止まらなり

なかなか寝付けない日々を過ごしておりました。

 

なかなか咳が治らないので、家の近くの病院に行ってみると

先生曰く、今更、インフルでもコロナでもなさそうなので

風邪の薬を出しましょうと。

咳の薬などを処方していただきました。

 

おかげ様で、薬をのんだら夜になると出てしまう咳も治まって

よく眠れるようになりました。

 

市販薬を飲んでいれば、そのうち治るかなあと思っていたのですが・・・

症状が治まらない時は早めに病院の薬に頼ろうと思いました。

 

寝不足となっていた時は、頭がボーっとしたり、

疲労した感じが続いていたので

睡眠はホント大切だなと思いました。

 

日曜日にNHKの大河ドラマ「光る君」を見ていたら、

番組の終わりに「石山寺」のことを放送していました。

 

大本山石山寺(滋賀県大津市)は奈良時代創建の安産・福徳・厄除・縁結に

霊験あらたかな観音霊場として信仰を集めるお寺です。

 

石山寺の創建は、聖武天皇の勅願を受けて、

奈良・東大寺の別当だった良弁僧正(ろうべんそうじょう)が

草庵を結んだのが始まりと伝わります。

 

この良弁僧正は、夢で告げられた石の上に天皇からお預かりした観音様を祀って祈願。

すると、陸奥の国で黄金が発見されました。

これで東大寺に大仏が建立できると、観音様を移動させようとしたところ、

岩から離れなかったため、草庵を結び寺院にしたと言われているそうです。

 

紫式部も石山寺へ参籠して、夢から『源氏物語』着想を得たとして知られています。

また、夢にまつわるお話しもたくさんあるお寺として有名です。

 

私も石山寺へ一度はいでてみたいなあと思っています。が、

いしやまでらへ行きたしと思へどもいしやまでらはあまりに遠し。

せめては、お寺に籠もらずも夢のお告げを頂くには・・・

 

そう・・・眠りのサイクル、レム睡眠が大切です。

そして、見た夢を覚えておくと意識してみることも大事ですね。

それでは、毎日ぐっすり眠れますように。

 

 

 

 

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