●「だってボクはセーラー服しか知らない。」オーディションを前にしてボクは何を書いているんだろう。

毎度おさわがせします。喜劇団R・プロジェクトの倉橋勝です。

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「R・プロジェクトの学園天国!」・・。

この作品に取り組んでいると、自然と、街中で、セーラー服に目がいきます・・。


東京の喜劇団R・プロジェクトがシュールコメディで小劇場を笑いの渦に!
誰も観たことがない演劇で、衝撃的な笑いを、


最近またセーラー服が増えてきましたよねえ・・。

気にして見るようになったからですかねえ。

まあボクらの時代よりは、パターンはたくさんありますよね・・、ボクらの時代は1パターン。

1パターンのセーラー服しかありませんでした。あ、もちろん、夏服と冬服はありますよ・・。

しかしよく巷で議論されているのが、ブレザー派か、セーラー派か、

みたいなね。

ボクはちなみにセーラー派です。

え?セーラー服の方がかわいくないですか?

・・・とまあ、ボクの意見はどうでもいいとして、

一時期は完全にブレザー派に押されていたようですが、今はこれだけセーラー服がまた増えてきてるってことは、セーラー派もまた増えてきたってことですかねえ・・。

時代と共にどんどん制服は変わっていきます。

まあ今回は、そんなお話です。

ちょうど女子高生の制服が、大きな転換期を迎える、そんな時代のお話。

199X年。


としましたが、1990年代前半ですね。

昭和から平成に入ってちょっと経った頃。そして、バブルがはじけて、ちょっと経った頃。

さっき「ボクらの時代」って言いましたが、

ボクらの時代は、だいたいこのくらいの時代。もうちょっと前ですけどね。なのでまだギリ昭和。そして、バブル真っ盛り。

よくテレビとかでバブル時代の映像とかたまに見ると思うんですけど。ワンレンンボディコンのお姉ちゃんが、ディスコのお立ち台に乗って、扇子振って踊ってる映像。たまに見ますよねえ。

まさにあの時代。

ボクはまだ高校生だったんですけど、毎週のように行ってました。ディスコ。

そんなあ~、時代もお~、あ、あ~たねと、

・・・・・

制服の話に戻ります。

ボクらの高校時代まではほんと、女子はほぼほぼどの学校もセーラー服でした。まあちょっといい私立の学校なんかいくと、ブレザーの学校とかもありましたけど、

でもですよ、まあ確かに一部ブレザーの学校とかもありましたけれども、

でも!

ミニのスカートなんてものは、一切ありませんでした・・・。


このあとです。

このあとなんです。

ちょうどこのあと。


ボクらの世代が高校卒業してちょっと経った頃。

女子高生の制服に革命が起きます。

あれは革命ですよ。

今みなさん、当たり前のようにしてるかもしれませんが、昭和のセーラー服時代を駆け抜けてきたボクたちにとっては!中学、高校と、ほぼセーラー服しか知らないボクたちにとっては!

あんなのって、

あんなのって、

あんなのって、

ないよう。

・・・・・

もう一回言いますが、

ミニのスカートなんてものは一切ありませんでした。

革命です。

これは制服革命です。

先ほどボクは、セーラー派と言いましたが、


時代は昭和から平成に変わり、バブルがはじけ、新しい時代の到来と共に制服の到来!世の中には、かわいく、おしゃれで、そしてハイブランドな女子高生の制服が溢れました。

ブレザーとチェックのミニスカです。

その時ボクが時代の荒波に揉まれながら純粋に感じたことは、

「かわいい」・・・

でした・・・、

もう少し遅く生まれていれば・・・

そんなことも正直、考えました。

だってボクはセーラー服しかしらない。

・・・・・

えー、

今日ボクは、オーディションを前にして何を書いているのだろう。

いやしかし!

なんだかんだ時代を経て、制服を経て、やはり行き着くところは、ボクはあの頃のセーラー服です・・・。


ほんとに今日は、オーディションを前にして、ボクは何を書いているのだろう。

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