避けられるリスクは避けるということ | 「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

「Arion式ランニングメソッド」ブログ 広島

10000人以上のトレーニング指導から生まれた初心者からでもフルマラソンを完走できる独自のメソッドを時に動画を交えてご紹介。
また、イベントやレース報告など、Arionランニングクラブの活動もご報告します。

こんにちは、

Arionランニングクラブ(広島)代表の

有村尚也です。

 

ランニングは、

体力づくりやダイエット

といった肉体的な効果とともに

達成感を得たり、日頃のストレス解消をするなど

メンタルの効果も大きいものです。


一方で、

膝、股関節、足周り...

慢性的な痛みを誘発するリスクも伴います。

これらの改善や予防のためには、

・カラダ

・フォーム

・トレーニングメニューの構成

など

自分の問題点を洗い出して、

日々修正していく作業を行っていくしかありません。

長くランニングを楽しんでいきたいなら。


また、

ランニングの故障には慢性的なものだけでなく、

急性的なものも含まれます。


先日あるトレイルレースにご参加されたメンバーの方から

「骨折しちゃいました。」

と連絡があり、

わざわざスタジオまでご報告に来てくださいました。

松葉杖をついて歩く姿はとても痛々しかったですね...


下り坂で足を滑らして転倒。

岩にぶつかってしまい...

残念な結果となってしまったようです。


僕もトレイルレースには3回ほど出場したことはありますし、

夏場のトレーニングで、

山の中を走ることもあります。


脚のスタミナづくりにもなりますし、

街から離れて自然の中を駆け巡る感覚は、

爽快な気分にもなります。


ただ...

全速力で走ることはありません。

特に下りは慎重に慎重に足場を選んで。

レースでも

上りでは負けないけど

下りはゆっくり歩を進めます。


颯爽と駆け下るランナーをみると

凄いな...と思いますが、

と同時に

「何度か痛い目には合うんだろうな」

という冷静な目でも観ています。

実際レースでも派手に転ぶランナーを

何度か見たことありますしね。


今回ご報告に来ていただいたメンバーさんは、

こうもおっしゃいました。

「たまたま骨折で済んだけど

もし岩に頭をぶつけていたらと思うとゾッとする。」


目標に向かってベストを尽くすことは、

とっても素晴らしいこと。

だけど、

「無理無茶をする」こととは別にした方がいい。


リスクを背負って頑張ることと同時に

「避けれるリスクは避けておく」

という視点も必要。

末永くランニングを楽しむために。


そして、

大切な家族、仕事仲間のことも頭に入れて。


今回は、いつもとは少し違う視点で記事にしてみました。

一旦立ち止まって、考える機会にしていただければ幸いです。


骨折されたランナーの方は、

次に向かっています。


早く回復されて、

また一緒に走りたいものです。

 

 

 

 

僕有村は、インスタグラムで

 

・ランニングトレーニングに関する動画

 

・ランニングレッスンの模様

 

・有村自身のトレーニングレポート

 

などを発信しています。

 

良かったらフォローしてくださいね。

 

●ランニングコーチ 有村尚也 インスタグラム

 

「hisaya arimura」 で、ご検索ください。

 

 

●無料メール講座

 

今からランニングを始めようかなぁ...

 

ランニングをかじっているけど、

 

わたしのやっていることでいいのだろうか?

 

という方は、

 

この無料メルマガも参考にしてください。

 

あなたが

 

ただの走る人から

 

「ランニング美人」になる

 

第一歩になるはずです。

 

「経験ゼロから3カ月で颯爽と10キロ走る ランニング美人になる」

 

無料メール講座

 ↓↓

http://ameblo.jp/kigaru-ex/entry-12008897602.html

 

●Arionランニングクラブ 公式ホームページ

 ↓↓

https://arion-run-club.jimdo.com/

 

●スタジオArion Facebookページ(スタジオ活動に関する情報)

 ↓↓

https://www.facebook.com/arionhiroshima/