こんにちは、
Arionランニングクラブ（広島）代表の
有村尚也です。
先日、
アスリートのためのコンディショニングセミナーに参加させていただきました。
大塚製薬さんの商品
「ボディメンテ」
のコマーシャルも兼ねてではありますが、
トップアスリート現場の最前線で活動されている方々のお話でしたので、
興味深く拝聴させていただきました。
色々参考になることはありましたが、
改めて感じたことは
「当たり前と思われていることを
当たり前のように徹底すること」
これに行き着くな…
ということです。
最高のパフォーマンスを発揮するためには、
そのパフォーマンスを発揮するために相応しい
トレーニングを積み重ねていく必要があります。
ところが、
風邪をひいたり、
あちこち痛くなったり、
心身共に疲弊していたら…
ハードトレーニングどころではないですよね？
だから、
当たり前だけど
手洗いうがいをする。
ストレッチなどで、カラダを整える。
バランスやタイミングを考えて栄養摂取する。
質・量ともに確保した睡眠をとる。
このようなトレーニング以前のことを
いかに徹底できるか否か？
細かなところの積み重ねに差が出るんだろうな…
と思うわけです。
市民ランナーの方も基本的には考え方は同じで、
「1キロ何分で何キロ走らないといけない。」
「月間何キロ走る」
そんなところに目がいきがちですが、
(もちろん、量も大事ですが。)
その前に
質・量を重ねていける
カラダの状態なのか？
そんなカラダの状態を保つ生活を送っているのか？
時間的にも精神的にも
仕事やプライベートとのバランスは
取れているのか？
走る行為以外のことにも
いかに目を向けられているか？
これ、
非常に大事なことですよ。
いくらやる気になって
凄いメニューを組み立てて、
4,5回程度はこなすことができても、
やがて心身共に崩れてきて、
破綻することになりますから。
モチベーションの変動が激しい。
疲れがとれない。
体脂肪が減らない。
走るとすぐに痛くなる。
そんな継続性が保てない方は、
「当たり前のことができてるの？」
自分に問いかけてみてください。
そこに
あなたが変われる答えが隠されているはずですから。
僕自身も
ランニングコーチ、トレーナーとして、
相応しい生活を送っていかないと…
自分がやってもいないことを説いたところで、
説得力がないですからね。
そんな刺激をもらいました。
「当たり前のこと」
を努力とも思わずに
淡々と涼しい顔でこなしていく。
そんなカッコイイランナーになっていきましょう！
今からランニングを始めようかなぁ．．．
ランニングをかじっているけど、
