
況や風雨の夕べにあい
愁心まさに悠なるをや
願わくは君しばらくともに宿して
この手中の杯を尽くせ
人生 口を開きて笑うこと
百年にすべて幾回ぞ
《現代風訳》
雨や風が厳しくて、真っ暗だった夜
気分もすっかり滅入っていたところに来てくれた友人
どうかしばらく一緒に過ごそうじゃないか
さあ、その手にした酒を、何度でも飲んでくれ
この世に生きていて、心から笑えることなど
百年あっても数えるほどしかないのが現実だ
なんかこれで、短編小説が一つ書けるな…と思って、イメージを下書きしたんだよ…昔。
色もいつか塗ろうと思って、ペン入れ一歩手前で、お蔵入りになったけどね。