6月度(6/3-6/29)、第4週までの結果です。
6月29日に検索して集計した結果です。(6月でなく、6月度という、私のローカルルールでの区切りです)
どっちに動くかよく分からない相場が続きますね。 円高になるのかと思ったら、週後半に掛けて、ずんぶんと円安になりましたね。
無茶苦茶負けたり、勝ったりするストラテジーがありますね。 ずっと静観しているストラテジーもありますね。
トータルでは、上位の(採用している人の多い)ストラテジーの成績が振るわなかった週だと思います。
上位30の合計も2週続けてマイナスです。来週こそはプラスになって欲しい物です。
雇用統計で大きく方向が決まるんでしょうね。
1. 12ヶ月損益上位30ストラテジー 6月度 第4週 (6月29日検索集計) 成績 平均
平均損益 -85Pips、 含み 2Pipsです。
損益 プラス 14ストラテジー
ゼロ 0ストラテジー
マイナス 16ストラテジー
先週に引き続き負けましたね。 どちらかと言うと、上位が負け、下位が勝ちましたね。
先週より -1000PIPSも負けた物があります。
勝ちも、負けも、大きく動きましたね。トータルでは-2100PIPS負けですね。
上位ではThirdBrainFx(AUDJPY)だけが頑張っている状況ですね。 流石です。
ThirdBrainFx(EURAUD, EURJPY) 酷いです。 採用している人も多いでしょうから、 ご愁傷様です。
HomeRuns(EURAUD,GBPAUD) 凄いです。 ここのところHomeRunsは調子いいですね。
(緑は平均以上、 濃い緑はそのストラテジーの過去1年間の1ヶ月平均以上)
6月29日集計
2. 各チーム・ルールの成績と増減
今年からルールを変更しました。
Rule1-8 は24ヶ月成績に基づくルール(ポートフォリオ)
Rule20-34 は12ヶ月成績に基づくルール(ポートフォリオ)
それぞれの中に、利益順や、DD順、各数字を計算した総合順などに並べてポートフォリオを構成しています。
全体的にはほんの少しだけ損益が悪くなりました。
24ヶ月系のルールが成績を落とし、 12ヶ月系のルールが成績を向上させました。
凄いのはチーム30です。 先週より2750PIPSも利益を増やしています。 4チームの中でトップに立っています。
1項の上位30の合計が-2500で、マイナスなのに対し、多くのチーム・ルールがプラスを維持しています。
良いストラテジーを選択しているということが言えると思います。
チーム24、12とも少し増やしましたね。 渋いですね。
ルールを分析すると
24ヶ月の方が、少しリードしていますが、
単純な利益順でなく、総合順位に更に90日と30日の成績を加味したルールがよくなりましたね。
3.ストラテジー別、通貨別のまとめ(6/24 - 6/29 1週間の成績)
10勝12敗 8決済なし 勝率45% -2123PIPSの負けです。
HomeRunsが好調でした。
ThirdBrainFX、007Fxは大負けですね。
通貨別ではEUR絡みが悪いですね。
4.まとめ
上手く利益が増えそうになりながら、戻ってしまった。 マイナスになってしまった、と感じる人も多い週だったんではないでしょうか。
週前半には結構いい状態になったと感じていた人も多かったと思います。
でも、そのあと、利益確定まで行かずに反転してしまう。
今年に入ってからこんな展開が増えました。昨年は少なかったように思います。
この全体の相場の流れとポートフォリオの状態を判定する方法を検証しはじめています。
5月連休から実行をかいしし、検証を続けています。
ポートフォリオの状態を 悪、普通、良、過熱! の 4段階で判断します。
今年のデータから、過熱の後は、逆になる可能性が高いので、
過熱と判断されたら、全ストラテジーを手動決済します。
6月は過熱状態が3回発生しました。 (3回全決済したということになります。)
その結果、利益を固定することが出来ています。
当然、手動決済しない場合も追いかけていますので、 過熱判定の計算式はその都度、状況のフィードバックを受けて性能を向上させています。
昨年のようなトレンドが続くときはこんなことは必要ないのかもしれませんが、今年の乱高下する相場にはこんな方法も有効だと思っています。
なお、この判断も全て計算に基づいており、裁量の要素はありませんので、広い意味でのシステムトレードと思っています。
もう少し実績が伴ったら、いずれブログで発表することがあるかもしれません。
かなり、過激な方法なので、もう暫くひとりで検証を積み重ねて行きたいと思います。
<上位30ストラテジーの9月カラの成績>
2週間で約10000PIPS下げてしまいました。 来週こそはプラスを信じてます。
5.個人成績 (6月24日-6月29日)
Forex 418 PIPS 13勝 4敗 勝率76%
10ストラテジー
AVA -995PIPS 14勝 15敗 勝率48%
17ストラテジー
Forexは各種の設定が組み込まれていますので、プラスを維持できました。
26日(水)に過熱判定により全決済をして、利益を確定したことが利いています。
AVAは比較のために完全にシステムに任せています。
上位30ストラテジー平均はマイナスですから、AVAのようになるのが普通です。
FOREXはプラスで固定できましたので、 各種の設定が有効に働いたと思います。
6月29日に検索して集計した結果です。(6月でなく、6月度という、私のローカルルールでの区切りです)
どっちに動くかよく分からない相場が続きますね。 円高になるのかと思ったら、週後半に掛けて、ずんぶんと円安になりましたね。
無茶苦茶負けたり、勝ったりするストラテジーがありますね。 ずっと静観しているストラテジーもありますね。
トータルでは、上位の(採用している人の多い)ストラテジーの成績が振るわなかった週だと思います。
上位30の合計も2週続けてマイナスです。来週こそはプラスになって欲しい物です。
雇用統計で大きく方向が決まるんでしょうね。
1. 12ヶ月損益上位30ストラテジー 6月度 第4週 (6月29日検索集計) 成績 平均
平均損益 -85Pips、 含み 2Pipsです。
損益 プラス 14ストラテジー
ゼロ 0ストラテジー
マイナス 16ストラテジー
先週に引き続き負けましたね。 どちらかと言うと、上位が負け、下位が勝ちましたね。
先週より -1000PIPSも負けた物があります。
勝ちも、負けも、大きく動きましたね。トータルでは-2100PIPS負けですね。
上位ではThirdBrainFx(AUDJPY)だけが頑張っている状況ですね。 流石です。
ThirdBrainFx(EURAUD, EURJPY) 酷いです。 採用している人も多いでしょうから、 ご愁傷様です。
HomeRuns(EURAUD,GBPAUD) 凄いです。 ここのところHomeRunsは調子いいですね。
(緑は平均以上、 濃い緑はそのストラテジーの過去1年間の1ヶ月平均以上)
6月29日集計
2. 各チーム・ルールの成績と増減
今年からルールを変更しました。
Rule1-8 は24ヶ月成績に基づくルール(ポートフォリオ)
Rule20-34 は12ヶ月成績に基づくルール(ポートフォリオ)
それぞれの中に、利益順や、DD順、各数字を計算した総合順などに並べてポートフォリオを構成しています。
全体的にはほんの少しだけ損益が悪くなりました。
24ヶ月系のルールが成績を落とし、 12ヶ月系のルールが成績を向上させました。
凄いのはチーム30です。 先週より2750PIPSも利益を増やしています。 4チームの中でトップに立っています。
1項の上位30の合計が-2500で、マイナスなのに対し、多くのチーム・ルールがプラスを維持しています。
良いストラテジーを選択しているということが言えると思います。
チーム24、12とも少し増やしましたね。 渋いですね。
ルールを分析すると
24ヶ月の方が、少しリードしていますが、
単純な利益順でなく、総合順位に更に90日と30日の成績を加味したルールがよくなりましたね。
3.ストラテジー別、通貨別のまとめ(6/24 - 6/29 1週間の成績)
10勝12敗 8決済なし 勝率45% -2123PIPSの負けです。
HomeRunsが好調でした。
ThirdBrainFX、007Fxは大負けですね。
通貨別ではEUR絡みが悪いですね。
4.まとめ
上手く利益が増えそうになりながら、戻ってしまった。 マイナスになってしまった、と感じる人も多い週だったんではないでしょうか。
週前半には結構いい状態になったと感じていた人も多かったと思います。
でも、そのあと、利益確定まで行かずに反転してしまう。
今年に入ってからこんな展開が増えました。昨年は少なかったように思います。
この全体の相場の流れとポートフォリオの状態を判定する方法を検証しはじめています。
5月連休から実行をかいしし、検証を続けています。
ポートフォリオの状態を 悪、普通、良、過熱! の 4段階で判断します。
今年のデータから、過熱の後は、逆になる可能性が高いので、
過熱と判断されたら、全ストラテジーを手動決済します。
6月は過熱状態が3回発生しました。 (3回全決済したということになります。)
その結果、利益を固定することが出来ています。
当然、手動決済しない場合も追いかけていますので、 過熱判定の計算式はその都度、状況のフィードバックを受けて性能を向上させています。
昨年のようなトレンドが続くときはこんなことは必要ないのかもしれませんが、今年の乱高下する相場にはこんな方法も有効だと思っています。
なお、この判断も全て計算に基づいており、裁量の要素はありませんので、広い意味でのシステムトレードと思っています。
もう少し実績が伴ったら、いずれブログで発表することがあるかもしれません。
かなり、過激な方法なので、もう暫くひとりで検証を積み重ねて行きたいと思います。
<上位30ストラテジーの9月カラの成績>
2週間で約10000PIPS下げてしまいました。 来週こそはプラスを信じてます。
5.個人成績 (6月24日-6月29日)
Forex 418 PIPS 13勝 4敗 勝率76%
10ストラテジー
AVA -995PIPS 14勝 15敗 勝率48%
17ストラテジー
Forexは各種の設定が組み込まれていますので、プラスを維持できました。
26日(水)に過熱判定により全決済をして、利益を確定したことが利いています。
AVAは比較のために完全にシステムに任せています。
上位30ストラテジー平均はマイナスですから、AVAのようになるのが普通です。
FOREXはプラスで固定できましたので、 各種の設定が有効に働いたと思います。