日銀ショックは凄かったですね。雇用統計も凄いですが、その何倍もの影響がありましたね。
そのため、多くのトレンドフォロー型ストラテジーはロスカットされたものが多かったと思います。

200PIPS以上利益があったものが、一気にロスカットまで持っていかれた物もあったと思います。
そこで、今回のアイディアを思いつきました。


ThirdBrainFxは270PIPS程度で利益確定。 -150PIPS程度で損切を行います。

今  200PIPSの利益を持った状態とします。
この状態から何もせずに自動のままにするということは、 +70PIPS、 -350PIPSのW指値をしているのと同じことと言えるのではないでしょうか。
一旦 200PIPSで決済し、直ぐに同じポジションを持ち、 +70PIPS、 -350PIPSのW指値と考えることが出来るでしょう。

これが通常のシストレ24のやり方ですね。
でも、+70PIPS、 -350PIPSのW指値に違和感を感じませんか?


シストレ24では多くの皆さんが経験しているように、利大損小のトレンドフォロー型が良い成績を残しています。
ThirdBrainFxは利確270PIPS程度、損切 -150PIPS程度で利大損小になっています。

ところが先ほどの例では、+70PIPS、 -350PIPSのW指値をしているので、 コツコツ型みたいに利小損大になってしまっています。

ThirdBrainFxは利益対損失は大体2:1の比率になっています。
と言うことは
先ほどの取引は+70PIPS、 -35PIPSのW指値が本来のThirdBrainFxの決済比率になるのではないでしょうか。

現在100PIPSだとすれば、
+170PIPS、 -85PIPSのW指値が本来のすがたなのではないでしょうか。

一寸分かりにくいんですが、次のグラフのようにロスカット値(ピンク)を変化させるのが良いのではないかと考えました。
どうですか。
なんとなく良さそうな気がしませんか。

これをやっていれば、雇用統計も日銀ショックも怖くないですね。
(キプロスショックのように、月曜の窓あけには対応できませんけどね。)