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*出会い
人の心に興味を持ってきた。
難しい心理学の本に手を出したけど
専門知識が分からなくて読む気が失せる。
それでも関心の気持ちは変わらないから
もっと分かりやすいものはないかなと、手にした作品。
*この本はね!
心理学は、科学的な研究を通して人の心を分析し理解するもの。
人間が持っている先入観を心理学の知見を取り入れることで、
また違う捉え方もあると知ることができる本。
・ 幼少期心理編
・ 恋愛心理編
・ ビジネス心理編
この3つの分野で日頃意識しない行動や、身近な例をテーマに、心理学的に分析している。
*感想
短いのですぐ読み終えることもできるが、
日常と照らし合わせると、面白いことに気づく。
また、3つの分野が身近であり、
内容もよくあるシチュエーションがとりあげられているため、
大学の友人と本の内容をネタに話が盛り上がった。
読み進めると様々なテーマが在る。
例えば、
「鏡を見ないと無気力・無関心な子どもになってしまう」
「“すりこみ”を使うと親子のコミュニケーションは深まる」
「顔の左側に注目すれば相手の本音が分かる」
「女性は無意識のうちに成功することを拒絶している」など。
時には
「お母さんにおチンチンがないのを知り、男は露出狂になる」などの個性的なものもあった。
ではひとつ、あるテーマについて説明したいと思う。
恋愛心理編38“マイカップを持っていると恋は成就する”
ここでは同棲をしている人に4つの質問が出されている。
① あなた方はマイカップを持っていますか。
② あなた方は自分だけのクローゼットを持っていますか。
③ あなた方はベッドのどちら側で寝るか決まっていますか。
④ あなた方は歯ブラシを置く、等のプライベートスペースを持っていますか。
結婚につながるカップルは、この回答のYES率が高いという。
なぜなら別々の所有物を持つことで自分のなわばりを意味しているのである。
猫や犬のマーキングと同じ効果である。
やはり結婚となると、
ラブラブお揃いペアルックばかり持っているわけにはいかないと考える。
なんでも共有していても、互いにストレスフリーなのであれば文句はないが
生きている限り、人には生きやすさを追求できる人権があり、立場が在る。
同じ空間で生活するということで、人は相手の人権を簡単に侵してしまえる。
依存し合い、相手の声を遮断することも可能である。
相手の持つ価値観を受け止めている振りをし、当たり前に慣れ、時間が過ぎ、
お互いで見つけあい向き合う大切さを見失ってしまうこともあるだろう。
心理学的知見も一つの指標にはなりうるが、
人と人のコミュニケーションの中で、そればかりを頼っているわけにはいかない。
肝心なのは、
相手の立場になり、相手を相対的に認知すること。
心理学の本を読んでいて、
行動に対して“こうである”という心理学的見知は理解できた。
また、“こうである”と見なしてしまった理由をつくりあげる心の理論がたくさんあるのも分かった。
これからは、その理論を心でつくるプロセスの中で
何を注入すると変化することができるのか、
そしてどのような刺激でどのように変化するのかが重要となってくるのだろう。
こんな人にお勧め!
・ 心理テストだいすき!
・ でも、それより一歩深めたい。
・ 簡単に心理学って何か知りたい。
・恋人とうまくいかなくて悩んでいる。
つぎは、なにについてよもうかな。♪
お勧めな本、いつでもだいぼしゅ!

