前回、実家帰省について書きなぐってから調子がいい。

メンタルの回復が速い様な気がしてる。


このブログは備忘録にしようとしてて、

いよいよ生きられなくなった時に思い出から幸福成分摂取する為に

人生捨てたもんじゃない気分を自家発電する用に

大部分が私にとって幸せな気分に繋がることを書くつもりだった。

デモさっき見返すと愚痴もストレスもめっちゃ書いてる(笑)


当初の目論見からは外れたけど

読み返さずに済んでたのは

平常時はソコソコ幸福に生きてるからってことに…なる…よね?


気を良くしたところで追加効果を狙う。

胃の辺りに鉛が溜まりそうならブログへ吐き出すことにする。


大学進学で実家を出たあと、私の部屋は妹達の物置になった。

しばらくは妹達の私物に囲まれつつも眠れはする程度だった。

卒業する頃には物置なのかゴミ置き場なのか判らない程。

堆積物に溢れていた。ドアを開けても入れない部屋。

あのゴミ部屋にしか見えない惨状は現在も継続している。


妹1が遠方から娘3人を伴って帰省するので、

客間と客用寝具を利用する。

これが両親(主に実母)の確定ルール。

実父は妹1娘の願いを叶える為に行動する。

他のことは目の前で起きていても何も見えない。


客用寝具は残っているが我々は使えない。

(急な来客があるかもしれないから)

私と息子は泊まる際には寝具を持参せねばならない。


かつての自室は文字通り足の踏み場もないが、別の客間は使えない。

(急な来客があるかもしれないから)

かつての自室を私が掃除することも出来ない。

(妹達の思い出の品が置いてあるはずだから)

妹家族が使う客間の隅に、持参した寝具を調えさせてもらう。


近隣に宿を取って通う形で帰省したところ、息子までもが人数にカウントされなくなった。

息子は1歳のギリ赤子だったから、ほぼ実害なし。

だが、とばっちりが息子にまで及ぶことに私が病んだ。


あれから8年。

従兄弟達もそれぞれの生活を優先し始める年頃になってきた。

年に2度の暗黒イベントにも終わりが見えてきた。

今年は立ち直りも早いし、いい兆しだ。