強く信じてるもの

 

 

 

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季節が過ぎていくことを、本当に美しいと思う。


 

あくまでも個人的な感じ方、考え方として、

試練を与える神も、浄土へ導く神も、

存在は信じていない。



ただ、花や木、石や水や、

時間や炎や波といった概念や現象に対してすらも、

それぞれが個として在るための魂を宿しており、

ヒトの智を超越していくその魂を神と呼ぶ。



自分を限りなく小さくしていくことができる、

という視点、と言うか視界というか。



この考え方・捉え方が好きで、きっと根底にある。


もしや歎異抄もこの視界なのかもしらんと思って再読中。