先日の肌寒かった雨の日、忘れない為に。
我が家は家族そろって 裸族 薄着を好みます。
その日は様々な対立構造が乱立していました。
部屋干し⇒扇風機を回しておきたい
VS
リビング全体が肌寒い
( 1枚羽織る選択肢は最後の最後 )
肌寒くてひっつきたくて『抱っこ』連発する5歳男子
( 1枚羽織る選択肢は最後の最後 )
VS
涼しい日に模様替え&家具裏の掃除をしたいカアサン
遊びと抱っこはトウサンにお任せしたいカアサン
VS
タオルケットで快適なうたた寝に浸りたいトウサン
1時間おきに外で水遊びがしたくなる5歳男子
VS
秒でずぶ濡れ確定の雨足、お外反対のトウサン
ついに5歳男子の涙腺が決壊
カアサンの作業は強制停止
抱っこタイム突入
ゆらゆらゆっくり混乱をほどくうちに、
ハリネズミのジレンマの話に
落ち着き始めていたはずの気持ちがションボリ
『ひっつきたいのに近寄れないのは寂しくて悲しい』
そうだよなぁゴメン、後回しにしすぎた
気分を変えるため絵本や図鑑でハリネズミを堪能
その夜の就寝前
『ハリネズミも僕とおかあさんみたいに
お腹とお腹でひっつけばいいんだよ
お腹とお腹なら痛くなくてぬくぬくだよ』
実際は思いついた嬉しさに高揚して、主語も順序もあったものではなく、
『僕みたいにお腹だよ!お腹とお腹は痛くない ‼ (*>_<*)ノ ヘウレ〜カ!』
でしたが、一生懸命説明してくれました。
『こんな風にきっとポヨヨ〜ンだよ!』
カアサンの腹へ突撃