1分1秒レベルでのすごいタイミングの重なりのお話。
6年くらい前に、ブタペストに家族旅行に行き
最終日に、私は友人2人とウィーンで待ち合わせしていたので、別行動になりました。
国際列車の予約をしてありましたが
発車時刻になっても出発せず
何時間も待ちました。
カスタマーセンターも何も情報を持ち合わせていません。
このままでは、友人たちとの旅行がなくなってしまう( ; ; )と焦りはじめた時
強度な腹痛が襲い…駆け込むようにトイレへ
ヨーロッパのトイレは有料で
入り口に利用料集金係が座っています。
その時は、若い女性でした。
列車の遅れについて
情報を持ち合わせていないかを聞き
自分の状況を伝えたところ
そこのカフェでお茶してるおじさんがタクシードライバーだから話してあげる、という流れになり
国際バスターミナルまで連れてってくれることになりました。
おじさんは速攻タクシーでバスターミナルまで送ってくれて、現金は20ユーロしかないと言ったら、それでいいと言ってくれ
(まぁ妥当な距離とは思うけど、金額は構っていられなかった)
さぁ、いざバスの座席確保!と思ったら
窓口はすごい列…しかも出発は5分後くらい…
さらに残席は2つで、もうその次の便はないし…
そうだ!インターネット!と思いつき
すんごい急いで国際バスのユーザー登録をして
ギリギリで席確保!!
そして、搭乗となったら
リストに私の名前がないと。
ないから乗れないって…
予約完了のメールを見せて説得し
パスポートを見せて信用してもらい
搭乗できました。
数時間、待ち合わせ時刻には遅れましたが
無事に(無事というのか?)合流できました!
後々に知ったのですが
その日に、線路のどこかに爆弾予告があったために
発車できなかったそうです。
これも経験〜と思って
列車の乗車運賃の返金の手続きは面倒さけど
鉄道会社に直接問い合わせてやってみました。
これも思い出です。
人の出会いと直感と行動力の威力❗️
そしてこの時は下痢をわざと起こさせられたような
気持ちでした。(普段、ほぼ下痢しないので)
私の旅はこんなハプニングが多くあります…
なぜだ