隔離生活に心がぽきっと折れていた私に、過去にこの隔離生活を経験したアメリカの友人からアドバイスが届く
隔離明けに食べたいものリストを作ると楽しくなるらしい
551の豚饅と焼売、焼き鳥、焼き肉、日本の季節限定スタバ、串カツ、ラーメン、コンビニのスイーツ、マネケンのワッフル、ビアードパパのシュークリーム、フルーチェ、切り干し大根、ひじき、天ぷら、フルーツ餅、フルーツサンド、おかき、播磨焼、お寿司、稲荷寿司、揚げ出し豆腐、茄子の揚げ浸し、うどん、しゃぶしゃぶ、すきやき、どんぶり、沖縄そば、クリームパン、ファミチキ、だし巻き、お赤飯、卵かけご飯、ナタデココのゼリー、、、
あら？
いっきに楽しくなってきましたがな
そして隔離生活唯一の楽しみテレビ
何このほっこりCM
吉本新喜劇
隔離中は1日1回ちゃんと隔離場所にいるか確認の電話がかかってきます（ホテルの部屋から一歩も出れないから確認する必要もないのだが）
電話がかかってくると30秒間顔を写してジッとしなければなりません
これ年齢に関係なく全員やらないといけないので全くジッとしない0歳児と
ふざけて逃げ回る3歳児を30秒追いかけ回して動かないように固定する
30秒は意外と長い 非常に疲れる体力仕事である
運動不足回避のため、ラジオ体操も欠かせない
狭い空間で旦那と2人、ラジオ体操第二までしっかり行う
隔離４日目
時の流れの遅さに限界を感じていた私たちはついに贅沢をすることに
アスクル！！！
ほんまに明日来る
高級ポテトチップスにお味噌汁にピュレグミにたらみのゼリー！！なんという贅沢
これらは海外に住む日本人さんなら絶対に羨ましくなる品々であろう どや！
６日目の昼過ぎ 部屋の電話が鳴る
「本日のPCR検査結果、皆さま陰性でしたのでお帰りいただいて結構です。ロビーの受付にて部屋に置いている体温計を返却し帰ってください。」
ロサンゼルスで1回
関空で1回
隔離中に2回
トータル４回
鼻の中を幾度なくグリグリされ、唾液をタラタラと出しまくった私たちは最後のPCR検査で無事陰性を獲得し、ついに下界への一歩を許された
（公共交通機関の使用はあと1日使用不可のため日本の家族に迎えにきてもらってますが）
ありがとう！日航ホテルさん
がんばれ！まだ隔離中の皆様