こんな事情でドイツ語を始めることになった息子。


ある意味、これはリスクを負った賭けでもあるので息子に厳しい条件を課しました。


文系は英語の出来で決まる所が大きいので、それを他の言語で勝負かけることになる。そのためにはいくら難度が英語に比べて低いとはいえ、不利益を被らない為にはある程度のレベルは必要。高校で文系を選んで英語を捨ててドイツ語に注力、でも水準に達せないというのが一番怖い。だから、中学卒業時点のドイツ語力が低すぎたら理系を選びなさい。外国語力不足では文系は絶望的だからね。だからダラダラではなく、必死にドイツ語をやりなさい。1年しかないよ。


それでもドイツ語やる?


「うん、そうしたい」


という事でママ塾が始まりました。まずは「読み」。全くのローマ字読みではないのですが、様子を見ていると英語の学習のような疲労感もないようで、規則性がはっきりしている所は順当に読めていました。一見同じに見えても前に母音がある、なしで発音が変わるパターンなども納得感があったようです(母音の有無とか、決まったパターンがあるからだと思う)。


私は反射的に読んでいるので母音がどうのこうのって考えたことすらなかったのですが、日本人向けの初級テキストを見ると「なるほどな~」みたいな温故知新。


英語に比べてやはり読みやすいんだろうと感じました。初めてドイツ語を読んでみる状態ならこんなもんかな、と。私も教えながら学び直しをするつもりで頑張ってみようと思います。


また伴走🏃‍♀