中学生の頃から占いが好きで

タロットカードをはじめ
色んな本を読んで来た。


ホロスコープの本も読んだし、
四柱推命や風水、数秘の本も読んだ。


細木数子の大殺界の分厚い本も読んでみた。


自分を知りたいって気持ちが強いからと思う。


けど、あまりにたくさんの本を読むと
目新しいことも減って行く。


人に占ってもらうと違うのかな?と
携帯占いにハマってみたり、
数秘やホロスコープなど様々な鑑定を受けてみた。


その度に知ってたなーと
少し残念に思う気持ちが湧くことも多い。


そりゃそうだ、色んな本読みまくってるから。

読んでない人からすると、
それらの鑑定も凄いし、新しいことだもん。


少し前にインド占星術なるものを知り、
入門編の本と凄く専門的な本を買った。


西洋占星術と太陽星座が変わるから
何と目新しいびっくりとウキウキして本を読んで
自分、姉、弟を占ってみた。


姉にその結果をめっちゃテンション高く話した。

中々その興奮を理解してもらえず凹んだりもした。


色々ノートにメモもした。


昨日そのメモを見たときに


何の役にも立たなくない?


と心の声が聞こえて来ちゃったガーン



姉から、それで?ならどう活かせば良いの?

と言われた言葉が、自分の中から湧いて来た。


そうなんだよね…活かさなきゃ意味ないよね。

何か急に色々とテンションが下がる。



タロットに聞いてみた

私にとって占いって何?



答えは簡単


純粋に好きなこと



そうなんでした。



役立つとか、活かすとか確かにそうで、


鑑定書作る時は私も相談された悩みに対して、


これを伝えると良いんじゃない?

解決するキッカケになりそうだな。


と思うことを数秘やらホロスコープやらを元に

お伝えしている。




でも、そもそも占いが好きなのよ、私は。


新しい占いに出会った時のワクワク感。



色々計算して自分のホロスコープや命式を出して

それを読み解いて行くときのワクワク感。



それが好きなのだ。



うん、それで良いんじゃんと思えた。



ブログを読んでくれてる方の中にも


自分の趣味や才能を役立てることに

意識が向く人は多いと思う。



でも純粋に、好きだ!楽しい!!を伝えるだけで良いんだよね。



きっと勝手に、あなたの好きは人の役に立つんだと思う。 




Kotohogi