釣果報告 No.326 | 磯鋭会オフィシャルブログ

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釣行日 : 2024年05月15日

釣り人 : 洋平会員、ブログ管理人・柳生

場所 : 静岡県中木・入間の沖磯

釣果 : メジナ30cm~38cm、足裏サイズ1匹、イサキ

 

【状況報告】

今年も「マルキュー M1-CUPグレ・南伊豆」に参戦してきました。昨年と同様に、この時期のエサ取りの代表である厄介なコサバは居ないものの、メジナの活性自体が低く、釣果はクジ運にかける状態。洋平会員は中木地区の「平床」に3名で渡礁するも、3名共にメジナはノーヒットで厳しい状態。私(柳生)は、同じく中木地区の「白根」に8名で渡礁。釣り座選択は7番目で、狙いの釣り座に入れず、空いていた先端に釣り座を構えました。本来なら真っ先に入りたい釣り座の1つですが、この日の先端は波が這い上がり、濡れながら竿を出すには必須で、道具が流される心配もある状態でした。後半は、釣り座選択は2番目で、この日の前半で良型が2匹上がった釣り座は先に入られてしまい、手堅く釣果を得られそうな「タカ」は、膝が痛く、今の体力で移動するのはキツイと断念。次に入りたかった「ツノ」に釣り座を構えました。前半の釣り座はサラシがキツく、沖は左に流られる下り潮が速く、攻めたいポイントに仕掛けを留めまれません。何とか2匹のメジナを確保するも、1匹は足裏サイズの尾長メジナで重量が稼げない。後半のツノは、前半に入っていた某大会で全国大会出場経験がある選手でもメジナを釣る事が出来ず、厳しいのを覚悟で入りました。私が入ってから状況が変わったらしく、厳しいながらも2匹の口太メジナをゲット!厳しいながらも、二ヶ所の釣り座でメジナを得ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

大会での相性が良く、厳しいながらもメジナをメジナを得られましたが、セミファイナル進出はならずに敗退。後半の残り1時間を切ったあたりから、コッパメジナがマキエに出て来るのが確認出来るも、釣りきれなかった事に悔いが残ります。昨年の秋から釣行回数が減り、練習不足が明らかに感じられる釣行でした。洋平会員も自身の不調に、少し凹んでいるのが分かる状態でした。二人揃ってセミファイナルへ勝ち進められるように、また気持ちを練習あるのみです!

大会関係者の皆様、参加された選手の皆様、ありがとうございました。また宜しくお願い致します。