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おはようございます
福岡県糸島市波多江駅近くにある鍼灸院はり・きゅう院喜永の手島です。
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【歯の脂（やに）について】
歯についている脂（やに）というのは、茶色い又は舌で触るとザラザラ感じる物を脂と言います。
脂というのは、字を見た通りあぶらのことを指します。
（これが蓄積されると、口腔癌や舌癌になりやすいとも言われています。）
植物なんかでいえば松脂（まつやに）なんかありますが、傷ついた樹皮の部分を脂（やに）で塗り固めて守る役割があります。
けれど人間の場合、脂（やに）とは体の不要な物質や老廃物が溜まったものが悪玉菌などの菌と結びつくことによって歯石や歯垢などになって脂となります。
【癌はどのようにして発生するのか？】
体内のどこかの細胞が突然変異で分裂することによって自然に起こるとされていました。
けれど、ネズミの頭にコールタール（あぶらの脂の一種）を毎日塗ることによって癌が発生したということが実験で分かっています。
（日本人の研究によるもの）
この実験から、癌は慢性的な炎症により起こるというのが分かっています。
話は戻りますが、人間の歯にある脂が喫煙をすることによってたばこの有害物質が付着することにより、口の中の粘膜や歯の裏側に癌を発生しやすくなるということも分かっております。
なので、口の中に癌を作らないためにもたばこをすぐ辞めるようにしましょう！
そして、たばこ以外にも口の中に癌が発生する原因があります。
それは口の中が不衛生なことで起こります。
歯の中の脂が蓄積して、歯茎に付着して炎症が起こり続けることで口腔癌になる可能性があります。
（入れ歯をされている方で、口に合わずぐらつくという方は、歯の裏側に脂が溜まりやすいのでご注意ください！！）
また歯ブラシで歯磨きをしていても、フロス（歯間ブラシ、糸ようじ）をしていないと歯の中の7割の汚れがとれていないと言われています。
つまり3割しか歯の汚れが、取れていないみたいです・・・。
歯と歯の隙間は歯ブラシだけでは取れ切れないと言われています・・・・・。
また歯の脂をとる方法として、一日一回手のひらにエゴマオイルや亜麻仁油などのオメガ3脂肪酸オイルを口の中に垂らしてゆすいであげることで脂が解けて脂をとることが出来ます。そしてゆすいだオイルを飲み込んで完了です。（オイルクレンジング方法）
また目についた目やにもオメガ3脂肪酸オイルでとることが出来ます。
朝手に付けていた、えごま油で顔をオイルマッサージしてその後石鹸で中和させて軽く水で洗顔することで完了です。
オメガ3脂肪酸を体内に取り込めば、血液もサラサラになり心筋梗塞や脳梗塞予防、認知症の予防にも繋がります。
なので、歯の中を健康に保つためにオメガ3脂肪酸を体内に上手く取り入れていきましょう！
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊
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