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おはようございます
福岡県糸島市波多江駅近くにある鍼灸院はり・きゅう院喜永の手島です。
私の自己紹介はこちら➡はり・きゅう院喜永の手島はどんな人？
【頭痛持ちの方が気をつけるべきこと】
私の鍼灸院でもよく、頭痛でお困りの方が来院されています。
症状に合わせた施術を継続してあげると、頭痛を改善していっています。
頭痛と言うのは厄介なもので、休んですぐ引くような物なら良いのですが、酷い方だと吐き気やめまいが併発して体を動かすのが一苦労になる方もいます。
頭痛と言っても、様々なタイプがあります。
一般的に多い頭痛のタイプは、筋肉の凝りやストレス性の疲労によって起こる
“筋緊張性の頭痛”です。
症状も、頭を締め付けられるような痛み、重くズーンと何かがのしかかったような痛みが現れます。
痛みの範囲も頭の後ろやこめかみ、前頭部に現れます。
今回は、このタイプの方に向けたオススメのセルフケア方法や過ごし方になっております。
是非ご参考にしてみてください！！
【筋緊張性頭痛の方が気をつけるべきこと】
➀体を温める
体を冷やしてしまうと筋肉が凝り硬まります。
筋肉が硬くなると、血行不良となり痛みの原因となり症状が現れます。
②胃腸の負担を減らす。
胃腸への負担が増えると、胃腸を動かすため自律神経の副交感神経が活発に働きその影響で自律神経が乱れていきます。
頭痛持ちの方でよく、便秘や下痢、消化不良など胃腸症状を持っている方もいます。
胃腸の調子が悪くなれば自律神経が乱れ、その影響で頭痛も酷くなりがちです。
頭痛が出る日は、胃腸への負担を減らすようにして下さい。
③体を温めるような食材を取りましょう♪
冷たいものと言うのは胃腸への負担が大きくなります。
特に夏場は、冷たいものを多く取りがちです。
赤みのお肉（豚肉、とれるのであれば羊肉が一番良いです）、海老や牡蠣。
野菜であれば、里芋や白菜、長芋、自然薯（じねんじょ）、きくらげやリンゴ、梨など。
その他にもち米、豆腐、黒ゴマ、黒豆、昆布、卵などもお勧めです。
④スマホやパソコンの時間を短くする
スマホやパソコンなどの電子機器は、目への負担が大きく疲れやすくなります。
目が疲れると首や肩の筋肉が緊張して硬くなります。
また、スマホやパソコンをしている姿勢は前のめりになるような悪い姿勢にもなるので、長時間の作業は控えるようにして下さい。
⑤睡眠をとる
睡眠時間が短い、睡眠不足は脳が休まらず頭痛が悪化してしまいます。
睡眠時間は一般的には7～8時間とると良いと言われます。
最低でも6時間はとるようにしてみてくださいね。
⑥信頼できる治療院をもつ
信頼できる治療院があれば、心にゆとりが持てて安心感が出来ます。
心にゆとりがあれば、精神的な疲労が減って頭痛も起こりにくくなります。
信頼できる治療院があるのとないのとでは安心感が全然違ってきますよ？
心の不安材料を減らすことも頭痛の対策にもなりますし、辛くなれば治してくれるので状態も良くなって良いことだらけですよ。
以上の項目が頭痛持ちの方の気をつけておくべき事項となります。
逆にこの項目と真逆の事を行えば頭痛になるもしくは、悪化しますので頭痛持ちの方はこれら項目を頭の片隅にでも良いので置いて生活してみてください。
私の鍼灸院では、頭痛の症状と原因となるその他の不調（肩こり、胃腸症状、冷え性など）にアプローチをかけて症状の改善・予防の施術を行っております。
頭痛を治したい、頭痛持ちの体質を改善したいと思いの方は、鍼灸施術も受けてみるというのも一つの手ですよ。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます😊
◆福岡県糸島市波多江駅近くにある鍼灸院はり・きゅう院喜永では血液の巡りを良くして体の免疫力を高める事で体本来が持つ自然治癒力で健康な体へと体質を変える鍼灸施術を行う鍼灸院です。
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