チケットをいただいたので、久しぶりに宝塚以外のミュージカルを見てきました。

21C:マドモアゼルモーツァルト


私は知らなかったのですが、同行した方によると、音楽座のミュージカル、「マドモアゼルモーツァルト」という作品があり、名作だったとのこと。
予備知識はないまま、見ました。

モーツァルトは実は女性だった、という設定。
内容はおもしろかったです。前半の途中までうつらうつら、でしたが。

モーツァルト、私は避けて通って来たところがあり、曲をあまり知りません。
わかった曲は、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、トルコ行進曲を3楽章に持つピアノ・ソナタの第一楽章、オペラ「魔笛」、「フィガロの結婚」序曲、レクイエムの冒頭、くらい。あらすじ等を見ると、後宮からの~、も入っているようなのですが、自分自身曲を知らないのでわかりません。
モーツァルトの曲か、ミュージカルの曲か、判別ができなかったのです。

主役であるモーツァルト役はもちろんですが、サリエリ役がとても良くて、聞きほれてしまいました。
大道具というか、舞台装置というか、背景は地球儀の枠組み、のような球体の構造物。とても象徴的に使われていました。

引き換えたチケットを見たら、安くはないチケットでした。
くださった方に感謝。