といっても、勤務先の中学校、校内の合唱コンクールの話。

1日かけて、学年ごとの課題曲と、自由曲の2曲を、各クラス毎、5クラス×3学年、がありました。

いくつか思ったことを。

・全クラスではないが、各学年にソプラノの男子がいて(3年生にも、ちょっと背の高い、華奢な男子がいた)、音を外すことなく、口パクではなく、ソプラノとして機能していた。
・中3になると体格がしっかりしてくる分、ベースラインが力強く、混声の厚みが出ていた。
・中2は変声期中が多くいたのか、一番声が出ていなくて、出しずらそうだった。反抗期もあるのか、歌っていない子もチラホラと。歌声としては一番寂しい代だった。
・中1はまだまだ声も体格も厚みがないこともあって、かわいい感じの合唱になっていた。
・都立受験もほとんど終わり(全部ではないが)、中3が弾けているせいもあり、かなりノリが良く、アトラクションの吹奏楽部の演奏にも一番反応していたのは中3だった。
・中3がノリが良いからか、2年、1年もそれに引きずられるようにしていっしょにノリノリになっていて、先生方の合唱の前には自分のクラスの担任の先生を大声で呼んだりしていて先生と生徒が仲が良く、落ち着いている学校なんだなと思った。

歌われた曲です。
1年 課題曲 「流れる雲を見つめて」
自由曲
・明日はくるから(東方神起、手話つき、特別支援学級)
・はばたこう明日へ
・Believe
・With You Smile
・ぼくらの世界
・この星に生まれて
2年 課題曲 「明日(あした)へ」
自由曲
・輝くために
・大切なもの
・あすという日が
・虹色の未来
・心の中にきらめいて
3年 課題曲 「大地讃頌」
自由曲
・雲の指標
・君とみた海
・時を越えて
・Yell
・Cosmos