前リュックというマナー | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、最近では、学生だけではなくビジネスマンもリュックを持つ人が随分と多くなりました。

 

リュックは、ビジネスバッグと違い、肩に背負うので楽なのと、両手が使えて便利なところがあります。

 

ただ、混んでいる場所では、気をつけないと周りの人にぶつかったりするなど、迷惑になる場合もあります。

 

特に満員電車やバスなどでは、非常に邪魔になってしまいます。

 

そんなときには、背負ったままにするのではなく、前に抱えるのがマナーだと思われているようです。

 

ただ、電車内ではよく、

 

リュックサックなど大きなかばんをお持ちのお客さまは、手にさげてお持ちになるか、座席上の荷物置きをご利用ください

 

などとアナウンスされることが多く、決して前に抱えるようには案内していません。

 

ちなみに、東京メトロでそのことを尋ねると、

 

お客さまのそれぞれのお手荷物の持ち方を否定するものではなく、混雑する車内を快適に、また、一人でも多くの方にご利用いただくための放送であることをご理解いただければと思います

 

という返事が返ってきたとのことでした。

 

では、混雑時の電車内などでは、リュックは前に抱えるのがいいのか、手に提げるのがいいのか、それともそのまま背負っておくのがいいのでしょうか。

 

例えば、リュックを前に抱えている人でも、そうして背後には気を遣うくせに、自分はスマホに夢中になって前の人には気を遣わずにリュックがガンガン当たっているということがあります。

 

あるいは、妊婦の方などは、物理的にリュックを前に抱えることができません。

 

また、リュックを手で提げていたとしても、その人が隣の人に気を遣っていなければ、リュックがガンガン当たっていても気がつかないという場合もあります。

 

男性の方の中には、手に提げていると痴漢に間違われる場合がある、という方もいます。

 

要するに、どのような持ち方をしても、賛否両論いろいろあるということなのです。

 

従って、結局はこの問題も

 

相手の関心に関心を持つこと」

 

がどれほどできるかということに行き着いてしまいます。

 

つまり、背負っていようが、前に抱えていようが、手に提げていようが、その人が、周囲の人たちに関心を持っていなければ、リュックが当たっても知らん顔をしたままで、大いに迷惑になるだけなのです。

 

これに対して、その人が、周囲の人たちに大いに関心を持っているとすれば、どのような持ち方をしていたとしても、周りの人に当たらないように気を遣うものなのです。

 

そういう点を考えれば、一番いいのは、座席上の荷物置きに置くことなのかもしれませんね。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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