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心理コンサルタントの白瀧です。
さて、みなさんには、友人と呼べる相手が何人ぐらいいらっしゃるでしょうか。
沢山いらっしゃる方もいらっしゃれば、少ないという方もいらっしゃることでしょう。
しかし、重要なことは、友人の多寡ではありません。
どのような方と友人になっているか、というその顔ぶれです。
「あなたがどんな人間かは、友人を見ればわかる」
ということわざがあるそうで、それぐらい、人は、自分の選んだ友人たちから、良くも悪くも影響を受けています。
「あなたが出会う人は、すべて目的を持っている。あなたを試そうとする人、使おうとする人、説教をしようとする人。だが一番大切なのは、あなたの力を引き出してくれる人だ」
という言葉を残した作者もいます。
友人は、あなたを成長させる存在になってくれることもあれば、悪い方向に向かわせる存在にもなり得ます。
それだけ、同じ人と長い時間を過ごすと、考え方や行動はおのずと似通ってくるものです。
そこで、人生を成功に導くために、次のような特徴の人は、決して相手にしないようにと釘をさしている作家がいます。
その特徴とは、
・意地悪で不親切
・見下し、嫉妬する
・利己的でナルシスティック
・不快な価値観、意見、行動
です。
これは、言わずもがなでしょう。
この特徴はすべて、自分にしか関心のない人間の特徴です。
そして、強い劣等感を抱いている人間の特徴でもあります。
このような人たちは、人生を、成功ではなく失敗へと向かう目的を持っているのであり、そのために、うまく行かない責任を他者や社会に帰させようとするのです。
それとは逆に、理想的な友人とは、相手から最高のものを引き出し、成長を促し、常に側にいてくれる人でしょう。
人生にはさまざまなことがあり、生きていれば、仕事を辞めたり、病気をしたり、離婚をしたり、など転機を迎える状況に陥ることもあります。
そんなとき、どんなことがあっても自分の側にいてくれる、そんな友人を大切にすべきなのではないでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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