心臓を病む女性 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

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今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

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心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、人が嫉妬しているにもかかわらず、その事実を全く認めずに嫉妬している、というケースがよくあります。

 

これは、恐らく、嫉妬自体が劣等感と捉えられ、本人の自己評価と反してしまうからだと思われます。

 

心臓を痛みを訴えた女性の患者がいました。

 

痛みは時々再発し、特に不満を感じた時に症状が現れました。

 

この女性は、結婚して二十年ほどで、とても幸せな結婚生活を送っていたはずでした。

 

夫は、優しいけれど、弱々しい人でした。

 

成人した娘が一人いて、夫婦はとてもよい暮らしをしていました。

 

一年ほど前から、胸から両腕に広がる痛みがあり、狭心症かと思われました。

 

しかし、器質性の症状は見つからず、いつも精神が混乱した後に痛みが現れるので、神経症だろうと診断されました。

 

症状が出る少し前には、脚を縛られたようなおかしな感じがして動かせなくなりました。

 

患者がとても痛いと語るその後の症状は、数分続いて最後には嘔吐して終わりました。

 

詳しく調べてみると、痛みは胸骨の辺りから喉にまで届き、頻繁な嘔吐、腹部の張り、時には腸の張りにつながっていました。

 

この続きは、次回に書きます。

 

【参考文献】

 

 

 
 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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