親への質問 その4 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、前回の記事の続きです。

 

質問9:お気に入りの遊び、物語、歴史や小説の中の登場人物は何ですか?

他の子どもたちの遊びを台無しにするのが好きですか?

想像力に富んでいますか?

冷静な思考家ですか?

白日夢にふけりますか?

 

これらの質問は、人生において英雄の役割を演じることがありうる、という傾向に関するものです。

 

子どもの行動において、これと対照となる行動は、勇気がくじかれているということのサインと見なすことができます。

 

質問10:子どもの最も早期の回想は何ですか?

飛ぶこと、落ちること、無力、駅に遅れて着くことなどについての印象的な、あるいは、何度も見る夢はありますか?

不安な夢はありますか?

 

これらの質問からは、孤立の傾向、注意深くあれとの警告、野心のある性格、特別の人や田舎の生活を好んでいることなどを見い出すことができます。

 

質問11:何に関して、子どもは勇気をくじかれていますか?

自分のことを無視されていると思っていますか?

注意や賞賛にすぐに反応しますか?

迷信的な考えを持っていますか?

困難を避けますか?

いろいろなことを試みるが、すぐにそれを断念しますか?

遺伝の有害な影響を信じていますか?

自分の周りにいる人に計画的に勇気をくじかれましたか?

人生観は悲観的ですか?

 

これらの質問に対する答えは、子どもが自信を無くしており、今、誤った道にいるということを明らかにしてくれます。

 

質問12:他にも愚かなところ、悪い習慣、例えば、しかめ面をすること、愚かである振りをすること、子どもっぽい、おどけている、などがありますか?

 

このようなことがある場合には、注目を引く、という目的のために、わずかな勇気が示されている、と言えます。

 

この続きは、次回に書きます。

 

【参考文献】

 

 
 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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