意見の述べ方 その2 | 人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

人生を変える『気づきの思考法』~アドラー心理学に学ぶ人生を成功に導く方法~

仕事、恋愛、結婚、人間関係。人生がうまく行かない。変わりたい。

マジで今の人生を変えたい、人生を成功に導きたい、そう思う人は、アドラー心理学をベースにした『気づきの思考法』を学んでください。
自らが演じている自己欺瞞に気づき、必ず変わることができます。

ご訪問いただき、ありがとうございます。

 

心理コンサルタントの白瀧です。

 

さて、前回の記事の続きです。

 

前回の記事では、意見の述べ方について、アメリカの政治家、外交家、科学者、発明家であるベンジャミン・フランクリンの自伝の中の文章を引用しました。

 

今回はその続きです。

 

他の人が私には誤りであると思われる何かを主張した時でも、その人にぶしつけに反論したり、直ちにその発言の中にある不条理な点を指摘する、という快感を禁じました。

 

そして答える時には、ある場合、あるいは、状況においては、彼の意見が正しいかも知れないが、今の場合は、ある相違があると私には見える、あるいは思われる、等々ということを観察することから始めました。

 

すぐに私のやり方をこのように変えることの利点がわかりました。

 

会話はもっと楽しく進行しました。

 

非常に謙虚に私が意見を提案すると、かえって容易に、反論されることもなく受け入れられるようになりました。

 

私の方がまちがっていることがわかっても、そのことを恥ずかしいとは思いませんでした。

 

私の方がたまたま正しい時には、彼らに間違った考えを断念し、私に同調するよういっそう容易に説得することができました。

 

この続きは次回に書きます。

 

【参考文献】

 

 
 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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