ご訪問いただき、ありがとうございます。
心理コンサルタントの白瀧です。
さて、前回の記事の続きです。
前回の記事では、意見の述べ方について、アメリカの政治家、外交家、科学者、発明家であるベンジャミン・フランクリンの自伝の中の文章を引用しました。
今回はその続きです。
「他の人が私には誤りであると思われる何かを主張した時でも、その人にぶしつけに反論したり、直ちにその発言の中にある不条理な点を指摘する、という快感を禁じました。
そして答える時には、ある場合、あるいは、状況においては、彼の意見が正しいかも知れないが、今の場合は、ある相違があると私には見える、あるいは思われる、等々ということを観察することから始めました。
すぐに私のやり方をこのように変えることの利点がわかりました。
会話はもっと楽しく進行しました。
非常に謙虚に私が意見を提案すると、かえって容易に、反論されることもなく受け入れられるようになりました。
私の方がまちがっていることがわかっても、そのことを恥ずかしいとは思いませんでした。
私の方がたまたま正しい時には、彼らに間違った考えを断念し、私に同調するよういっそう容易に説得することができました。」
この続きは次回に書きます。
【参考文献】
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